DONATIONS
ご寄付のお願い
本校は2006年の開校以来、他の小学校に先駆けた実践を重ね続け、今もなお、その質をさらに向上させる教育活動を展開しております。これもひとえに、ご支援をいただく皆様のご協力によるものと深く感謝を申し上げる次第でございます。
子どもたちの「『人生に必要な根っこ』を鍛え、『命輝く小学校』を作ろう」という開校当初より掲げてきた学校目標のもと、「教育目標 四つの柱」と「児童像 五つの誓い」に基づく教育のさらなる進化と深化を目指してまいる所存です。
また、2025年には開校20年目を迎えますが、私たちを取り巻く社会はめまぐるしく変化しています。児童にはその変化の著しい世界の創り手になってほしい、そして児童の教育に携わる保護者の方や教職員も現在進行形で同じ景色を共有したいと考えており、学校が目指していく姿として「世界を変えていく人が育つラーニング・コミュニティ~子どもと大人が共に挑戦をたのしみ、変化・成長し続ける学校~」を掲げています。
立命館小学校開校20周年を迎えるにあたり、本校の教育内容の向上やICTを含む教育環境の整備、諸施設の充実等の新たな教育活動の展開に加え、児童一人ひとりが校歌への理解を深め、自分なりの校歌の意味を考える「校歌プロジェクト(仮称)」を2025年に実施いたします。また、「尖った才能、個性の世界水準への伸長」の考えの下、正課・正課外を問わず、国際水準の大会や国際交流プログラム等に挑戦する児童を支える取組みをさらに推進いたします。
このような取組みに対し、皆様からのご支援を賜りたく、ここにご寄付のお願いを申し上げる次第です。何卒、本趣旨をご高察のうえ、格別のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
立命館小学校 校長 小笹 大道
寄付金の用途
- 立命館小学校の新たな学びを支える教室環境整備事業
- 「校歌プロジェクト(仮称)」および立命館小学校20年誌編纂事業(※)
- 児童の多様な活動に対する教育支援事業
- 上記以外の本校の教育内容の向上や教育環境の整備、諸施設の充実等の新たな教育活動の展開に資する取組み
募集目標額
- 50,000,000円(2024年4月~2026年3月)
受付金額
- ご寄付として1口10,000円、5口以上でお願いしております。
- 5口未満でもお申込みをいただけます。
お申込み方法
- ご寄付の申出はインターネットからクレジットカード支払にて承ります。
- なお、銀行振込による申込も承ります。
ご寄付の特典につきまして
立命館小学校20年誌の贈呈
5口以上ご寄付をいただきました皆さまの内、希望者には立命館小学校20年誌を贈呈させていただきます。
顕彰制度
学校法人立命館では、寄付者の皆さまのご厚意に感謝の気持ちを込めて、ご寄付いただきました金額の累計を基準とした寄付者顕彰制度を設けています。詳細はこちらをご覧ください。
寄付累計額 | 授与する称号 |
---|---|
10億円以上 | 館賓 |
1億円以上 | 名誉館員 |
1,000万円以上 | 篤志館員 |
500万円以上 | 厚志館員 |
200万円以上 | 芳志館員 |
100万円以上 | 賛助館員 |
ご寄付の活用事例(2020年度~2023年度)
低学年向け「一人一台端末」の充実(タブレットPC整備)
本校では開校当時からICTを活用した教育活動に力を入れています。1年生からプログラミングの考え方やスキルを身につけ、1人1台所有するタブレットPCを使い、各教科での学びを深めています。
2020年度には低学年が使用するタブレットPCをご寄付を活用し、整備をさせていただきました。
特別教室の教育環境整備事業
理科室、音楽室など、特別教室で行う教育活動の充実のため、2022年度には音楽室のアクティブラーニング(※)を促進するため机やホワイトボードの入替を行いました。また、理科室では理科教育を支える実験器具として、生物顕微鏡や双眼実体顕微鏡などをご寄付を活用し、整備を進めています。
陶芸電気窯の整備
本校の図画工作科教育の特徴として、用の美をテーマにした陶芸活動を全学年で行っております。陶芸活動を支える電気窯については、2006年の開校時に設置いたしましたが、さらなる陶芸活動の充実に向け、2023年度にご寄付を活用し、電気窯を整備させていただきました。
芸術鑑賞会
本校では、「本物の舞台に触れることにより、表現することのすばらしさ・大切さを実感すること」、「芸術に触れる機会を持つことで関心を高めること」を目的に、毎年各学年で芸術鑑賞会を行っています。
本鑑賞会は、立命館小学校保護者会のご寄付をもとに、学年に応じた内容を追求しています。
一例(以下は2022年度・2023年度の実施内容なります)
〈1年生・2年生〉
- 影絵 劇団かしの樹「山ねこおことわり」~影絵体験~ 「星の王子さま」の鑑賞
- 人形劇「火曜日のごちそうはひきがえる」の鑑賞
〈3年生・4年生〉
- 栗コーダーカルテットの鑑賞
- 立命館大学の卒業生でもある「バチホリック」をお招きし、和太鼓を鑑賞
〈5年生〉
- 狂言 柿山伏・附子の鑑賞・ワークショップ
- 狂言 柿山伏・寝音曲鑑賞・ワークショップ
〈6年生〉
- ミュージカル 劇団四季「ノートルダムの鐘」の鑑賞
- 「南座」(京都四条)での歌舞伎「新・水滸伝」の鑑賞
メディアセンター図書の充実
本校では、4万5千冊以上の本が収蔵されたメディアセンターを館内に設けています。
「えほんとおはなしのコーナー」や「しらべ学習コーナー」などがあり、木のぬくもりを感じる書架、暖かな色合いの絨毯の落ち着いた空間となっています。
毎年、立命館小学校保護者会のご寄付をもとにメディアセンター図書の充実を図っております。
メディアセンターには絵本や小説はもちろん、工作の本、歴史の本、海の生き物の本、宇宙の本、世界の物語、英語の本など、児童が興味を広げ、関心を深める図書を揃えており、中休みには多くの児童で賑わっています。