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【VOL.95】2016_05_13配信![]() |
No.95の記事一覧 立命館CLUB 【VOL.95】 / ▼学園ニュース▼ ▼EVENT(公開講座)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼ ▼輝く学生インタビュー▼ / ▼編集後記▼ / ▼第95号読者プレゼント▼ |
▼立命館CLUB 【VOL.95】▼ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.95━━━ ■□■ 2016.5.13 立命館CLUB?立命館の"今"を届けるメールマガジン? ■□■ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。 この度は、九州各地で被害をもたらしている「平成28年(2016年)熊本地震」に おいて、被害にあわれた皆様とご家族・関係者のみなさまには、心よりお見舞い 申し上げます。 最大震度6弱を観測した大分県別府市には立命館アジア太平洋大学(APU)があります。 1週間の休講ののち、4月25日(月)からは授業を再開し、キャンパスには以前と 変わらない学生たちの声が響いています。震災後APUの学生たちは被災地のための 募金活動や避難所への支援物資の提供など、市民の方々や教職員と協力しながら 行っています。 また、立命館大学では有志で集まった学生たちが募金活動を始め、昼休みには キャンパス内で、夕方は祇園四条駅などで活動しています。 (写真左)授業再開後のキャンパスの様子 (写真右)熊本県阿蘇郡西原村にて、APU学生によるスリランカカレーの炊き出し それでは、今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。 読者プレゼントは、「キャンパスダイアリー」です。 応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。 |
▼▼学園ニュース▼▼ ─────────────────────────────────────── 【1】2016年度「新歓祭典?UP to you?」を開催 4月23日(土)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、新入生歓迎イベント 「新歓祭典?UP to you?」が行われ、衣笠キャンパス・BKC・大阪いばらきキャン パスの学生や新入生が集い交流しました。新歓祭典では、新入生が基礎演習のクラス 単位で模擬店を出店することが恒例になっています。今年は、255の模擬店が出店 しました。正午にオープニングセレモニーが行われ、集まった学生たちの活気溢れる 歓声とともに新歓祭典がスタートしました。セントラルステージでは、「いのち短し、 夢見よ明日を」をテーマにカラーガードサークルLUSTERのパフォーマンスや書道 パフォーマンスなどが行われました。また、ライブ演奏、学術・学芸団体の展示・ 体験コーナーなどが設けられ、新入生が同級生や先輩たちと交流を深めました。祭典の 最後は、立命館大学応援団が迫力の演舞を披露、応援歌「グレーター立命」の大合唱が 行われ、新歓祭典は幕を閉じました。 ─────────────────────────────────────── 【2】「加藤周一文庫開設記念講演会」を開催 5月7日(土)、衣笠キャンパスにて「加藤周一文庫開設記念講演会」が開催され ました。講演会では、加藤周一氏のご令嬢であるソーニャ・カトー氏と、加藤氏と 親交の深かったノーベル賞作家・大江健三郎氏の講演が行われ、約600名の聴衆が戦後 日本を代表する国際的知識人であった加藤周一その人と思想について思いをはせました。 冒頭、吉田美喜夫・立命館大学学長が「今、我々は時代の岐路に立っています。 いかなる道を歩むべきかを真摯に考え、行動する人にとって『加藤周一文庫』が拠り 所になることを願っています」と文庫への期待を述べ、ヨハンネス・コールヘル・ 駐日オーストリア大使館領事から来賓祝辞をいただきました。続いて、ソーニャ・ カトー氏による講演「加藤周一?世界を見つめた旅人」が行われ、日本とオーストリア と遠く離れていても父と娘として信頼し合い、愛情を育んでいたことや、旅人としての 父・加藤周一氏とのエピソードを話されました。大江健三郎氏による講演「加藤周一を 再読する」では、加藤氏の著書『言葉と戦車を見すえて』(ちくま学芸文庫)から 加藤氏の言葉を引用しながら、国際的知識人・加藤周一の思想について熱く語られ ました。講演終了後、ソーニャ&シュウイチ・カトー研究奨励金表彰式が行われ、奨励金 対象者に、加藤周一現代思想研究センターの半田侑子・客員研究員が選ばれました。 (写真左)ソーニャ・カトー氏 (写真右)大江健三郎氏 ─────────────────────────────────────── 【3】体育会ラグビー部 3名が日本代表に選出(アジアラグビーチャンピオン シップ2016) 4月30日(土)から開幕したアジアラグビーチャンピオンシップ(ARC)2016の日本 代表メンバーに、立命館大学からは古川聖人選手(経済学部2回生)と、バックアップ メンバーに山口匠選手(経済学部2回生)、三竹康太選手(経済学部2回生)が選出され ました。また、2014年関西制覇した際の中心メンバーで、現在キヤノンイーグルスで 活躍する宇佐美和彦選手(2014年度スポーツ健康科学部卒)もメンバーに選出されて います。2019年の日本でのラグビーワールドカップをひかえ、その前哨戦とも言える 当大会。第1戦・第2戦と勝利し、5月21日(土)12:00?ARC2016第3戦vs韓国代表、 5月28日(土)14:00?ARC2016第4戦vs香港代表と試合を行います。世界と戦う、 立命館大学生・卒業生に是非ご声援をお願いします。 (写真左)三竹康太選手 (写真中央)古川聖人選手 (写真右)山口匠選手 ─────────────────────────────────────── 【4】筒井淳也・産業社会学部教授が「第6回不動産協会賞」を受賞 筒井淳也・産業社会学部教授が「第6回不動産協会賞」を受賞しました。「不動産 協会賞」とは、不動産協会の社会貢献活動の一環として、日本経済や国民生活に関する 著作物の中から、不動産協会が直面する幅広い課題について、世の中の多くの方々に 理解いただくことに資する著作物を表彰するものです。筒井教授は、受賞した著書 『仕事と家族-日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか』のなかで、男性中心の労働 環境のため女性が活躍しづらく、少子化が深刻な日本では、仕事と家族のあり方は 限界にきていること、その一方で、「大きな政府」を代表するスウェーデンと「小さな 政府」を代表するアメリカおいて、実は働く女性が多く、出生率も高いという点が共通 していることを指摘しています。歴史的な視点と国際比較を通じて日本の現在地を 示し、目指すべき社会を考え、この国で働き、家族と暮らす全ての人々へ問題を提起 する内容となっています。 ────────────────────── その他学園ニュースはコチラ≫ ────────────────────── |
▼▼EVENT(公開講座)▼▼ 掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、 延期または中止になる場合があります。問い合わせ先やイベントホームページを ご確認ください。 ※[要事前申込]の場合は、各問い合わせ先にご連絡ください。 ───────────────────────────────────────???? 【1】[@大阪][無料][申込不要] いばらき×立命館DAY 2016?出会う、つながる、つくりだす? 「地域を愛し、地域に愛されるキャンパス」を実現するために、立命館大学の取り 組みを地域の皆様にお披露目し、体験いただくイベントです。昨年と同様、「知る・ 体験する」、「食べる・買う」、「見る」をテーマに大学の取り組みや学生活動などを 紹介させていただきます。皆様のご来場をお待ちしています。 [日 時]5月15日(日)10:00?17:00 [場 所]立命館大学 大阪いばらきキャンパス [入場料]無料 詳細はこちら≫ ───────────────────────── その他の公開講座はコチラ≫ ───────────────────────── |
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