RITSUMEIKAN 立命館大学



最新号


立命館CLUB 【VOL.279】

 2026年04月28日

No.279の記事一覧

立命館CLUB【VOL.279】 / ▼学園ニュース▼
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▼立命館CLUB【VOL.279】▼

立命館CLUB会員の皆さま、こんにちは。 
連休を間近に控えたこの時期、皆さまにとって心豊かで素敵な時間となりますことをお祈りしています。初夏へと向かう京都では、街歩きが心地よい季節を迎え、今後は国内外から多くの観光客が訪れることも見込まれるでしょう。
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さて、このたび2026年5月31日(日)に、立命館大学衣笠キャンパスおよびその周辺エリアにて、「衣笠アートヴィレッジ フェスティバル」を開催することが決定しました。本フェスティバルは、昨年4月に実施された第1回の取り組みを受け継ぐ、2回目の開催となります。衣笠エリアは、かつて多くの芸術家が集い「衣笠絵描き村」と呼ばれた創造の歴史を有する地域です。立命館大学では、その歴史的・文化的資源を未来へとつなぐ取り組みとして、2025年より行政や周辺の神社仏閣、企業等と連携した「KINUGASA Redesign Project」を推進しています。2026年4月には、デザイン・アート学部/デザイン・アート学研究科が新設され、衣笠は教育・研究と地域文化が交差する、新たな創造のフィールドへと進化しました。 
フェスティバル当日は、大学の教育・研究と連動したアート企画をはじめ、トークイベント、伝統芸能、体験型プログラム、模擬店など、多彩な企画を展開します。さらに、隈研吾氏、秋元康氏を迎えた特別講演や、神社仏閣などを巡る周遊企画を通じて、アートと地域文化が交差する一日を創出します。5月31日は、ぜひ衣笠キャンパスへお越しください。

詳細はコチラ
https://kinugasa.ritsumei.ac.jp/artfes/


▼▼学園ニュース▼▼

【1】2025年度春季 立命館大学・大学院博士学位授与式を挙行 
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 3月28日(土)、朱雀キャンパス大講義室において、2025年度の博士学位取得者を対象とした春季学位授与式を挙行しました。今年度は、課程博士(甲号)95名、論文博士(乙号)6名、計101名に博士の学位が授与されました。式には、仲谷学長をはじめ、学園役職者、指導教員、ご家族の皆さまが出席し、学位取得者一人ひとりの努力と成果をたたえました。
 式典では、学位取得者が順に登壇し、学位記が授与されました。長年にわたる研究の積み重ねが結実した瞬間を迎え、会場は厳かな雰囲気の中にも温かな祝福の空気に包まれました。
 続く学長式辞において、仲谷学長は「研究とは、およそ一人で完結するものではなく、先行研究が存在し、その成果を皆さんがクリティカルに捉え、発展させることで、次の研究者に引き継がれていくものです」と述べ、学位取得者が「大いなる学問研究の流れの中に正統に位置づけられ、評価された存在」であることを強調しました。そして、「皆さまが新たな問いを投げかけたことが、世界の学術水準を高めたと言えるでしょう」と、その学術的貢献を称えました。
 さらに、今後の期待として「ぜひ後進の育成・指導にも力を注いでほしい」と語るとともに、立命館の建学の精神である「自由と清新」、教学理念「平和と民主主義」の意義に言及しました。「立命館大学は、人類に共通する社会課題の解決に向けて、社会のあらゆる英知を総合・統合し、社会共生価値の創造とイノベーションに取り組む『次世代研究大学』を目指しています」と述べ、大学が果たすべき役割を改めて確認しながら、「皆さまとともに、よりよい社会の実現に向けて進んでいきたい」と力強いメッセージを送りました。 博士学位取得者の皆さまが、今後それぞれの専門分野において研究・教育・社会の第一線で活躍されることを、心より期待しています。

【2】2026年度 立命館大学・大学院入学式を挙行
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 4月2日(木)、2026年度立命館大学・大学院入学式を、京都市勧業館みやこめっせにて挙行しました。当日は、学部生8,088人、大学院生1,810人の新入生と、そのご家族をお迎えし、新たな門出を祝いました。
 式辞に立った仲谷学長は、「めぐり合うということはひとつの奇跡です。今日ここで出会えたことを心から喜び、今後を祝福したいと思います。立命館での学びを通して、人生を、未来を、切り拓いていく力を育んでください。一緒に、『わくわく』するキャンパスを創り上げて行きましょう」と、新入生に温かなエールを送りました。 
 式典会場では、開式前のひとときに立命館大学交響楽団による演奏が行われ、華やかな音色で新入生とご家族を出迎えました。また、当日企画として、立命館大学応援団による「Fight on Stage」や、多様な課外自主活動を紹介する動画を上映。先輩学生たちの生き生きとした姿に、新入生たちは大学生活への期待を膨らませている様子でした。
 大学院入学式では、生命科学部応用化学科の前田大光教授(RARAフェロー)が「無限に広がるナノの世界の探索」と題した講演を行いました。自身の研究人生や大学院時代の経験を振り返りながら、研究に向き合う姿勢や挑戦の大切さについて語り、大学院生たちに心強いメッセージを送りました。会場内には、花をモチーフにした大型パネル「フラワーウォール」やフォトスポットが設置され、晴れやかな雰囲気のなか、仲間やご家族と写真撮影を楽しむ姿が多く見られました。新入生一人ひとりの新しい一歩を祝う、温かく和やかな一日となりました。

【3】水泳部の奥園心咲(おくぞのみさ)さん、玉井陸斗(たまいりくと)さんが日本代表としてアジア競技大会へ
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 本学水泳部に所属する奥園心咲さん(スポーツ健康科学部3回生)、玉井陸斗さん(経済学部2回生)の2名が、第20回アジア競技大会の日本代表に選出されました。それぞれが国内最高峰の競技会で優れた成績を収め、日本を代表する選手として世界の舞台に挑みます。
 奥園さんは、第101回日本選手権水泳競技大会において、女子200メートルバタフライで見事2位に入賞し、日本代表に選出されました。トップレベルの選手が集う大会の中で、力強く安定した泳ぎを披露し、持ち前の実力を存分に発揮しました。
 一方、玉井さんは、翼ジャパンダイビングカップ男子高飛込で優勝し、日本代表に選出されました。予選を首位で通過すると、決勝でも安定感のある演技を続け、最後までトップの座を守り抜きました。国際大会の舞台でも、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮されることが期待されます。奥園さん、玉井さんの今後のさらなる活躍に、温かいご声援をお願いいたします。

【4】平井嘉一郎記念図書館 開館10周年/研究奨励賞 創設20周年 記念式典を開催
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 4月1日(水)、衣笠キャンパスにおいて、「平井嘉一郎記念図書館 開館10周年」および「平井嘉一郎研究奨励賞 創設20周年」を記念する式典を開催しました。当日は、図書館の開館に尽力された関係者の皆さまをはじめ、学園関係者、平井嘉一郎研究奨励賞の歴代受賞者など、約60名が出席し、節目の年を共に祝いました。
 式典の冒頭では、学園を代表して森島理事長が登壇。「多様な学生が集い、互いに刺激し合いながら学ぶ場として、平井嘉一郎記念図書館をこれからも大切に育み、さらに発展させていきたい」と挨拶しました。
 続いて、立命館名誉館賓 故・平井嘉一郎様のご令室である平井信子様より、「図書館や研究奨励賞の存在が、勉学に励む若い人たちの大きな力となり、学生の皆さんが心豊かに、そしてグローバルに社会へ貢献できる人材に育ってほしい」と、未来への期待が込められたお言葉が寄せられました。
 学生を代表して出席した渡邊花菜(わたなべはな)さん(産業社会学部3回生)は、「図書館の存在そのものが私たちにとって大きな励ましであり、学びを応援し、成長を願ってくださるお気持ちは、日々の勉強の支えになっています」と感謝の言葉を述べ、平井信子様へ花束を贈呈しました。
式典の最後には、宮脇法学部長、樋爪図書館長より謝辞が述べられ、和やかな雰囲気の中で式典は締めくくられました。平井嘉一郎記念図書館と研究奨励賞が、今後も学びと研究を支える拠点として、次代を担う人材の成長を後押ししていくことが期待されます。

【5】総合科学技術研究機構 石原一教授の研究が科研費最上位種目「特別推進研究」に採択 
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 総合科学技術研究機構の石原一教授の研究が、4月1日(水)に発表された「令和8(2026)年度 科学研究費助成事業 特別推進研究」に採択されました。
 特別推進研究は、科学研究費助成事業において最上位に位置づけられる大型研究種目で、新しい学術領域を切り拓く、極めて独創性が高く、格段に優れた研究成果が期待される研究を対象として選定されるものです。本年度は、石原教授の研究課題を含め、全国で9課題が新たに採択されました。 
 石原教授が取り組む研究テーマは、「光圧によるナノスケール量子個性の識別・分離・分析技術の創出」です。本研究では、理論と実験の両面からアプローチする4つの研究グループがチームを組み、ナノスケールの量子特性を高精度に制御・解析する新たな技術の確立を目指します。本採択にあたり、石原教授は次のようにコメントしています。「本研究目標へは、理論・実験を含む4グループがチームを組んで挑みます。これまで力を合わせて積み重ねてきた共同研究成果と、それを基盤とした独創性の高い研究計画が評価されたものと受け止めています。本学研究支援チームによる手厚いサポートや、関連分野の先生方からのご指導がなければ、このような挑戦的なスタートラインに立つことはできませんでした。我が国の研究助成制度を支えてくださっている皆さまの期待に応えられるよう、夢の実現に向けて邁進していきたいと思います。」 
 本学では今後も、世界水準の研究を支え、新たな学術と社会的価値の創出に貢献する研究活動を推進していきます。

【6】学校法人立命館と株式会社モンベルが包括協定を締結 ー自然体験を基盤とした次世代育成と社会課題解決に向けた協働を推進ー
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 3月30日(月)、学校法人立命館と株式会社モンベルは、自然体験やアウトドア活動を通じた人材育成および、地球規模の社会課題解決に資する価値創造を推進することを目的として、「連携と協力に関する包括協定」を締結しました。
 立命館では、学園を横断して、アウトドア・フィールドを活用した教育・研究をはじめ、宇宙地球探査や極地フィールドワーク、SDGs推進など、多様な分野で先進的な取り組みを展開してきました。一方、株式会社モンベルは、アウトドア用品の企画・製造・販売にとどまらず、創業以来、自然環境保全、子どもの育成、健康増進、防災支援など、社会的ミッションに基づく活動を継続的に実践しています。本協定により、両者が有する教育資源やフィールド、専門性、ネットワークを相互に活用し、自然体験を基盤とした次世代育成をはじめとする社会的価値の創造に、より一層連携して取り組んでいきます。今後は、教育・研究活動の高度化に加え、持続可能な社会の実現に向けた実践的な協働を通じて、社会への貢献をさらに深めてまいります。

【7】駐大阪大韓民国総領事が本学を訪問
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 4月10日(金)、李泳采(イ・ヨンチェ)駐大阪大韓民国総領事が朱雀キャンパスを訪問され、仲谷善雄総長および中戸祐夫副学長と懇談を行いました。当日は、駐大阪大韓民国総領事館より、姜亮銀(カン・ヤンウン)同領事、玄性徹(ヒョン・ソンチョル)同責任実務官、張正勳(チャン・ジョンフン)同実務官が同席され、本学からは映像学部の宋基燦教授が出席しました。
 懇談では、本学と韓国との学生交流および研究交流を今後さらに推進していくことをテーマに、活発な意見交換が行われました。両者は、これまで築いてきた協力関係を基盤とし、教育・研究の両面において一層の連携強化を図る重要性を共有しました。懇談終了後、李総領事は本学に在学する韓国人留学生とも懇談し、ご自身の日本留学の経験を踏まえながら、日本での留学生活や将来の就職活動に関する助言を行いました。留学生にとって、大変貴重な機会となりました。全体を通して、終始和やかな雰囲気のもとで交流が進められ、今後の国際交流および相互連携の発展に向けた、非常に意義深い訪問となりました。

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【1】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込]
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5月16日(土)10:00ー11:30
台湾人を「日本人らしく」する「国語」 
ー戦前の皇民化文学から21世紀の百合小説へー
愛知県立大学外国語学部 准教授 張 文菁

5月30日(土)10:00ー11:30
白球が結ぶ台湾と日本 
ー映画『KANO』と小説『蕉葉と樹の約束』を手がかりにー
立命館大学文学部 教授 三須 祐介

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