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【VOL.244】2023_05_26配信 ![]() |
No.244の記事一覧 立命館CLUB 【VOL.244】 / ▼学園ニュース▼ ▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼ ▼輝く学生インタビュー▼ / ▼研究者インタビュー▼ / ▼第244号読者プレゼント▼ |
▼立命館CLUB 【VOL.244】 ▼ 立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。 5月も末となってきましたが、京都は例年になく寒暖の差が激しい天気が続いています。皆様お住まいの地域は如何でしょうか?季節の変わり目ですので、ご自愛をいただければと思います。 5月21日(日)、大阪・いばらきキャンパスにおいて「いばらき×立命館DAY2023~OIC EXPO~」が開催されました。当日の様子について、詳しくは次号でお伝えしますが、今年度はキャンパスを全面開放して実施しました。汗ばむくらいの陽気にも恵まれたOICには、約21000名の方にご来場いただきました。特に小さなお子さんを連れた方に多くご来場いただいていた印象でした。 今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。 読者プレゼントは、これからの季節にぴったりな”Futurize.ハンドタオル”です。 応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。 |
▼▼学園ニュース▼▼ ─────────────────────────────────────── 【1】<次世代研究大学への挑戦>びわこ・くさつキャンパス内に、文部科学省・経済産業省の事業採択を受けた2つのイノベーション創出拠点整備が決定 立命館大学は、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」(以下 文科省事業)および、経済産業省「地域の中核大学等のインキュベーション・産学融合拠点の整備」(以下 経産省事業)にそれぞれ採択されました。 文科省事業では、人間(個人・集団)が置かれる環境の変化を現実世界と仮想世界が融合した世界(インターバース)として再現する施設である「立命館先端クロスバースイノベーションコモンズ(仮称)」を整備し、空間・時間・意識・環境が交差する(クロスバース)研究フィールドを構築します。 経産省事業では、人や情報、資金を集積・循環させ、多様なステークホルダーによるオープンイノベーションを加速させる仕組みの構築や、地域に開かれたオープンラボやコワーキング・イベントスペースの機能を有したオープンイノベーション拠点「グラスルーツ・イノベーションセンター(仮称)」を、滋賀県・草津市等の自治体との連携のもと設置します。 立命館大学は、今回整備される二拠点をプラットフォームとし、研究成果を基にした社会課題解決や新産業創出に向けた取り組みのより一層の加速を目指します。 ─────────────────────────────────────── 【2】UBC教育学部学部長代行がご来学 5月11日(木)、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学(University of British Columbia:以下 UBC)のJan Hare教育学部学部長代行が来学、仲谷善雄学長と懇談されました。懇談には、Reginald D’Silva教育学部副学部長も同席されました。 立命館大学からは木田成也常務理事、庵逧由香国際部副部長、UBCとの留学プログラムのコーディネーターである羽谷沙織准教授も出席しました。 ─────────────────────────────────────── 【3】エジプト日本科学技術大学(E-JUST)との学生交換協定を新規締結 5月12日(金)、エジプト日本科学技術大学(Egypt-Japan University of Science and Technology:以下 E-JUST)との協定締結式を行いました。 2011年に締結した協力協定の更新と学生交換協定の新規締結に関するもので、E-JUSTのAmr Adly学長と立命館大学の仲谷善雄学長が協定書に署名しました。 立命館大学は2017年5月にJICAと業務実施契約を締結して以降、E-JUSTへの職員派遣や研修実施など、継続的な支援を実施しています。2019年7月からは仲谷学長がE-JUST理事会委員を務め、E-JUSTの大学運営を通して両大学間の連携を強固なものにしてきました。 今回の学生交換協定の締結により、E-JUSTは立命館大学にとって、エジプト国内における初の学生交換留学先となります。今後は、教職員のみならず学生交流も活性化することで、両大学間のパートナーシップをさらに発展させていきます。 ─────────────────────────────────────── 【4】学生の活躍をご紹介! <日本学生陸上競技個人選手権大会で本学学生が活躍> 4月21日(金)~23日(日)、神奈川県平塚市のレモンガススタジアムにおいて、日本学生陸上競技個人選手権大会が開催されました。 今回の大会は、FISUワールドユニバーシティゲームズ(以下WUG)日本代表選手選考競技会に指定されており、日本のトップ選手が競い合うなか、本学からは榎本樹羅さん(スポーツ健康科学部3回生 女子走幅跳)・山本亜美さん(スポーツ健康科学部3回生 女子400m)・工藤芽衣さん(食マネジメント学部3回生 女子400m)・村松灯さん(経済学部3回生 女子5000m)・児島柚月さん(スポーツ健康科学部1回生 女子400m)の5名の学生が決勝に進出し、好成績をおさめました。児島柚月さんは初出場で初優勝を飾り、今後期待されている選手のひとりです。 また、今大会および第17回日本学生20km競歩選手権大会兼ワールドユニバーシティゲームズ日本代表選手選考競技大会の結果を受け、山本亜美さん・村松灯さん・柳井綾音さん(食マネジメント学部2回生)においては、7月28日(金)より中国・成都で開催されるWUGの日本代表選手に選出されました。 <立命館大学能楽部 立命能in八坂神社を開催> 4月21日(金)、八坂神社にて、能楽部による立命能in八坂神社が開催されました。演目は仕舞「屋島」、舞囃子「船弁慶」、能「小鍛冶」を演じました。 能楽部OB・OGとも連携しながらつくりあげた舞台は、海外からの観光客を含む、多くの来場者の方にご観覧いただきました。最後は、太鼓入りの校歌もあり、会場は大きな拍手で包まれました。 秋には、立命館大学能楽部を代表する舞台である立命能が予定されており、年間活動の集大成の場に向けて稽古を積んでいきます。 <課外自主活動団体3団体とボランティア学生3名 大船渡市碁石海岸観光まつりへ参加> 5月3日(水)・4日(木)、岩手県大船渡市で開催された碁石海岸観光まつりに17名の学生が派遣されました。 立命館大学と岩手県大船渡市は2012年4月から教育や文化、スポーツの交流を通じて復興促進や人材育成を図る包括連携協定を結んでいます。その一環として、大船渡市で開催される碁石海岸観光まつりに2013年から継続して学生団体や学生を派遣しています。 バトントワリング部とモダンジャズバレエ部、カラーガードサークルLUSTERがステージで演技披露を行い、まつりの盛り上がりに貢献しました。 また、3名のボランティアスタッフは、運営のお手伝いをしてイベントの進行を支えました。来場者の多くが足を止めてステージを最後まで見届け、ステージ後には学生たちに感謝や応援などのお言葉をいただきました。 大船渡市の雄大な自然や美味しい食べ物、地域の皆さまとの温かい交流など学生たちにとって貴重な体験となり、今回の活動や経験を通じて、自らの課外自主活動やボランティア活動の意義を再認識する機会となりました。 ────────────────────── その他学園ニュースはコチラ≫ ────────────────────── |
▼▼EVENT(公開講座など)▼▼ ────────────────────────────────────── 【1】[オンライン][無料][要事前申込] 立命館オンラインセミナー 「立命館オンラインセミナー」は、どこからでもアカデミックな講義を受講いただけます。 「未知の世界を知りたい」「専門家やプロフェッショナルの知識に触れたい」など、皆様の学びのニーズにお応えする講義を展開します。 ※見逃し配信(期間中、いつでも何度でも視聴可能)に対応しています。 【SDGsを考える】 ◆6月7日(水)19:00~20:30 ChatGPTが与える語学教育への破壊的インパクト 古い英語教育のおわりと新たな英語教育のはじまり 講師:山中 司(立命館大学生命科学部 教授) お申し込みはコチラ≫ [受講料]無料 [定 員]1,000名 ※先着順です。お早めにお申込みください。 [開催方法]オンライン(Zoom) ※見逃し配信(ストリーミング配信)あり <申込締切:6月5日(月)23:59> ────────────────────────────────────── 【2】[オンライン][無料][要事前申込] 土曜講座 6月度「今、改めて難民問題を考える」 [日時・テーマ・講師] ◆6月17日(土)10:00~11:30 「日本における移民・難民受け入れの政治と人々の賛否態度」 講師:村上 剛(立命館大学法学部 准教授) ◆6月24日(土)10:00~11:30 「ウクライナ危機と難民保護-国際協力の展望と課題」 講師:岡部 みどり(上智大学法学部 教授) [受講料]無料 [定 員]400名 ※先着順です。お早めにお申込みください。 [開催方法]オンライン(Zoom) 詳細はコチラ≫ ────────────────────────── その他の公開講座はコチラ≫ ────────────────────────── |
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