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立命館CLUB 【VOL.266】

 2025 年03 月28日

No.266の記事一覧

立命館CLUB【VOL.266】 / ▼学園ニュース▼
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▼立命館CLUB【VOL.266】▼

2024年度卒業式を、3月20日(木・祝)に大阪いばらきキャンパスと朱雀キャンパス、3月21日(金)に衣笠キャンパス、3月22日(土)にびわこ・くさつキャンパスにて行い、7,219人の学部生、1,333人の大学院生が新たな進路へと巣立ちました。
例年この時期は天候が不安定(実際に昨年は衣笠キャンパスの卒業式において雪が舞いました。。)で、寒暖の差が大きいのですが、今年は3日間とも、晴れの日に相応しい好天に恵まれました。
各キャンパスには、開場前から多くの卒業生が集まり、キャンパス各所に設置された、花をモチーフにした「フラワーウォール」や「フォトスポット」を背景に、卒業生がこれまで支えてくれた家族や友人、後輩学生、教員らと写真を撮るなどして喜びを分かち合い、キャンパスには多くの笑顔が溢れました。
式の中で仲谷学長は「不確実な、不安な時代であるからこそ、失敗を恐れず、新たなことに勇気を持って挑戦してください。挑戦し続けてください。未来を変えるのは、他の誰でもない、皆さん自身です。自由な挑戦こそが、皆さんの輝かしい人生を切り拓いてくれると信じています」とエールを送りました。 
卒業生の皆様、本当におめでとうございました!
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▼▼学園ニュース▼ ▼

【1】2024年公認会計士試験合格者発表、立命館大学からは全国9位の50名が合格】
2024年公認会計士試験合格者の大学別トップ10が慶應義塾大学三田会HPに公開されました。立命館大学の合格者(実務補習所入所者人数)は50名で、全国ランキング9位、西日本では昨年に引き続き4位となりました。また全合格者の占有率は3.1%でした。

【2】国際連合大学との協力協定を締結
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3月3日(月)、立命館大学と国際連合大学は、2030年3月までの5年間にわたり、研究・教育における協力をはじめとする学術・文化交流を目的として協力協定を締結。国際連合大学のチリツィ・マルワラ学長、立命館大学の仲谷善雄学長ら両大学関係者が出席し、衣笠キャンパスにて調印式を行いました。国際連合大学は、国際連合総会により設立されたグローバルなシンクタンクおよび大学院教育機関。人間の安全保障、持続可能な開発、地球規模の諸課題への包括的な取り組みを主要なテーマとしています。国際連合の目標達成に貢献するため、加盟国および学術機関との連携を通じて、平和構築、持続可能性、貧困削減などの分野における研究と教育活動を展開しています。
2023年11月、マルワラ学長が「International Relations and AI」をテーマに衣笠キャンパスで講演。講演に先立ち行われたマルワラ学長と仲谷学長の懇談にて、研究交流および協力関係の構築について意見を交わしていました。その懇談がきっかけとなり、今次の協力協定に至りました。今後、国際関係およびSDGs 分野において、相互の教育・研究の高度化などが一層促進されることが見込まれます。

【3】女子陸上競技部 山本亜美選手、馬術部 福岡ゆきは選手が『UNIVAS AWARDS 2024-25』を受賞
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3月3日(月)、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、大学スポーツ振興に大きな成果を残したアスリートやスポーツに関わる学生・団体を表彰する『UNIVAS AWARDS 2024-25』の表彰式を、品川インターシティホール(東京都港区)で開催。立命館大学から、女子陸上競技部 山本亜美選手(スポーツ健康科学部4回生)がウーマン・オブ・ザ・イヤー入賞、馬術部 福岡ゆきは選手(映像学部1回生)がルーキー・オブ・ザ・イヤー入賞の栄冠に輝きました。
UNIVAS AWARDSは、UNIVAS主催の表彰制度で、競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げ等に著しい成果をあげた学生アスリートやスポーツに関わる学生・団体を選定・表彰。さまざまな優秀な取り組みをたたえ、発信することで、大学スポーツ全体の活性化につながることを目的としています。
山本選手は24年6月の「第108回日本陸上競技選手権大会」女子400mHで優勝。入学以降圧巻の4連覇を果たしています。また、同年9月開催の「第93回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)」では56秒35の大会新記録を出し、2年ぶり2度目の優勝を飾るなどの大活躍を見せました。
福岡選手は24年10ー11月開催の「全日本学生馬術大会2024・第74回全日本学生賞典障害馬術競技大会」で、1回生ながら立命館大学馬術部初となる個人優勝の快挙を成し遂げています。

【4】体育会女子陸上競技部 柳井綾音選手「第49回全日本競歩能美大会・第19回日本学生20km競歩選手権大会・Asian 20km Race Walking Championships in NOMI 2025」で優勝
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3月16日(日)、石川県能美市で開催された第49回全日本競歩能美大会・第19回日本学生20km競歩選手権大会・Asian 20km Race Walking Championships in NOMI 2025にて、本学女子陸上競技部の柳井綾音選手(食マネジメント学部3回生)が、1時間30分25秒のタイムで優勝しました。本大会は東京2025世界陸上競技選手権大会および2025年7月にドイツで開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズの日本代表選手選考競技会も兼ねており、柳井選手にとって出場権獲得への大きな一歩となりました。

【5】体育会女子陸上競技部 土屋舞琴選手が第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会で優勝
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3月16日(日)、島根県松江市で開催された第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会(まつえレディースハーフマラソン併催)にて、本学女子陸上競技部の土屋舞琴選手(スポーツ健康科学部3回生)が1時間12分4秒のタイムで初優勝しました。この結果により、土屋選手はFISUワールドユニバーシティゲームズの代表に内定しました。

【6】立命スポーツ編集局「第18回大学スポーツ新聞コンテスト」で最優秀賞、写真賞受賞
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3月1日(土)、第18回大学スポーツ新聞コンテスト(報知新聞社主催)の表彰式が行われ、本学立命スポーツ編集局が初の最優秀賞を受賞し、全国15校の頂点に立ちました。また、写真賞にも選ばれ、2冠を獲得しました。
 
【7】交響楽団 フェアウェルコンサート2025を開催
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2月28日(金)、2024年度卒業予定の団員36名が中心となる「立命館大学交響楽団フェアウェルコンサート2025」が立命館いばらきフューチャープラザにて開催されました。当日はP.I.チャイコフスキー「スラヴ行進曲」、G.ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」、C.ニールセン 交響曲第4番「不滅」が演奏されました。満席の会場からは、盛大な拍手喝采が送られ、卒業団員の活動の締めくくりにふさわしい演奏会となりました。

【8】将棋研究会 「第35回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権」優勝
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3月16日(日)、社会人王者と学生王者が戦い、アマチュア将棋団体の日本一を決める大会である「第35回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権」がダイヤモンド囲碁サロン(東京都千代田区)にて開催されました。将棋研究会は、昨年12月に開催された学生王座戦で優勝したことにより、本大会出場(7年ぶり11回目)を決め、社会人王者のリコー(2年ぶり17回目)と対戦しました。大会では3勝3敗で迎えた大将戦で本田竜大さん(経済学部3回生)が4勝目を挙げ、計4勝3敗で8年ぶり5回目の優勝を飾りました。
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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

【1】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込]
立命館土曜講座
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<4月のテーマ> 
人はAIやSNSなどのデジタル技術といかに共存できるのか?
ー「デジタル革命」時代の人文学をもとめてー
             企画::立命館大学人文科学研究所?

4月12日(土)10:00ー11:30
アルゴリズミックな超後期近代(hyper late modernity)に生きる
-SNSの承認からトランプ政権の誕生、戦争まで-
               立命館大学文学部 教授 遠藤 英樹
4月19日(土)10:00ー11:30
「AIと共に生きる社会ー人間の尊厳・権利・責任の未来」
立命館大学国際関係学部 教授 川村 仁子

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【アカデミックセンターからのご案内】
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