RITSUMEIKAN 立命館大学



バックナンバー


▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

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【1】[@兵庫県][無料][申込不要]
   サッカー部(男子)「第93回関西学生サッカーリーグ(前期)」
 
 関西学生選手権大会も終わり、リーグが再開します!

 [日 時]6月14日(日)11:30?
  [場 所]三木総合防災公園陸上競技場
  [入場料]無料 ※この試合は会場の都合で無料ですが、リーグ戦は基本的に有料です。

  詳細はコチラ≫
 
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【2】[@兵庫県][無料][申込不要]
   相撲部「第1回全国女子相撲選抜ひめじ大会」
 
 5月の全国選抜女子相撲大会で、個人優勝を飾った相撲部(女子)が出場します!
  この大会は初開催の大会です。応援よろしくお願いします。
 
 [日 時]6月14日(日)9:00?
 [場 所]姫路市網干南公園相撲場
 [入場料]無料

 詳細はコチラ≫
 
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【3】[@京都府][無料][申込不要]
  男子陸上競技部「第47回全日本大学駅伝対校選手権大会関西学連出場大学選考競技会」
 
  駅伝(出雲・伊勢)出場をかけた、関西の選考会です。
  夕方からの開催ですが、応援よろしくお願いします!
 
  [日 時]6月20日(土)18:00?
  [場 所]西京極総合運動公園陸上競技場
  [入場料]無料

  詳細はコチラ≫
 
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【4】[@兵庫県][無料][申込不要]
  バレーボール部「第41回西日本バレーボール大学男子選手権大会」
 
 西日本インカレが始まります!
 初戦(予選リーグ)は静岡産業大学藤枝校舎との対戦です。
 
  [日 時]6月24日(水)9:45?
  [場 所]ベイコム総合体育館サブアリーナ
  [入場料]無料

 詳細はコチラ≫
 
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【5】[@兵庫県][無料][申込不要]
   落語研究会「関関立お笑い三都物語」

 毎年、立命館大学落語研究会・関西学院大学甲山落語研究会・関西大学落語大学の3
 大学合同で開催している寄席です。演目は落語と色物(漫才・コント・大喜利)など。
 立命館大学落語研究会からは新作落語を披露予定です。

 [日 時]6月27日(土)開場12:30 開演13:00
 [場 所]アクタ西宮東館6F 西宮市大学交流センター大講義室
 [入場料]無料

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▼▼輝く学生インタビュー▼▼

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 第50回 輝く学生インタビュー
       風に乗って大空を行く、熱気球パイロットを育てたい
                熱気球サークル ダンデライオン
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 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介してい
 きます。
 
 今回ご紹介するのは、3月の全日本学生選手権で優勝された熱気球サークル「ダンデラ
 イオン」
です。インタビューに答えてくれたのは、パイロットの関島大地さん(理工学
 部・4回生)
です。パイロットとして、先輩として、サークルを引っ張りながら、パイ
 ロット養成の「インストラクター」を目指して努力されています。そんな彼の「熱気球
 」にかける熱い思いを語っていただきました。

    
 インタビュー当日の関島さん    

 Q.熱気球サークル「ダンデライオン」とは、どのようなサークルですか?

 「ダンデライオン」は、実は40年近く続いている、歴史あるサークルです。全体活動と
 しては、熱気球の大会出場や、イベントの手伝いが中心で、個人では操縦免許を取るた
 めのトレーニングもしています。気球を飛ばす際は、パイロット1名と地上クルー4?5
 名程度が協力して行うため、大会前は全員で練習をします。現在のメンバー構成は4回
 生2名・2回生6名の計8名。2回生が部長、私がパイロットを務めています。私は4
 回生なので、2回生の部長を監修し、サポートしています。今は基本的に私がパイロッ
 トをしていますが、パイロットのライセンスを取得している2回生もいるので、いずれ
 バトンタッチする予定です。今年の新歓イベントには、2回生3?4名・1回生3?4名に
 来ていただいたので、今後新たなメンバーが加わるかもしれません。

 Q.サークル名の由来は何ですか?

 一番最初に作られた気球の名前は、「ブローバル(たんぽぽの綿毛の球になっている部
 分)」でした。「綿毛を空に飛ばす」イメージから、サークル名を「ダンデライオン=
 たんぽぽ」にしたそうです。その気球は、自分たちで生地をミシンで縫い、籐でバスケ
 ットを編み、バーナー部分は鉄工所に図面を持ち込み作ってもらって、完成したと聞い
 ています。気球は経年劣化で数年すると使えなくなります。今の気球は9代目くらいだ
 と思います。

 
 現在のダンデライオンの熱気球
 
 Q.熱気球はどのように操縦しているのですか?

 基本的に熱気球の操縦は、火を焚いて空気を暖めて上昇、熱を抜いて下降、という上下
 動しかできません。左右の移動はすべて風任せ。色々な高さに違う風が吹いていて、そ
 の風の高さを選んで移動します。上下動はわりと誰でも練習すればできるのですが、左
 右の移動は難しく、行きたいところに行くのは結構大変です。

 Q.どのようにして操縦できるようになるのですか?

 気球の操縦にはライセンスが必要です。自動車の教習みたいにトレーニングをしていく
 のが、パイロットを目指す人のメインの活動です。1回のフライトには約1時間かかり、
 最低10回・10時間ほどのフライト量が、ライセンス試験受験の必要条件です。私の場
 合は、5ヶ月ほどで14回・13時間ほどのフライトを重ね、ライセンスを取得しました。
 大会によっては、出場するための総フライト時間の基準が、更に高く設定されている場
 合もあるので、ライセンスを取ってからも、継続してフライト時間を積んでいく必要が
 あります。
 
 Q.関島さんがこのサークルに入ったきっかけは何ですか?

 熱気球なんて、もちろん最初は全然知りませんでした。大学に来て何か新しいことを始
 めようと思い、色々なサークルにちょっとずつ顔を出していました。そのうちの一つが
 ここ(ダンデライオン)でした。部室に出入りしていたら、先輩に「明日フライトある
 けど、見に来ない?」と誘われて。「いきなり?」と思いましたが、実際に、フライト
 の様子やそれまでの準備などを見て、「面白い!やってみたい」と思いました。

 

 Q.最初から、パイロットになろうと思っていたのですか?

 最初は、地上から風の情報を伝えたり、他の気球を見ながら高さや方向について指示を
 出す「地上クルー」をやりたいと思っていました。でも、「パイロットにならない?」
 と言われて、「じゃあ、やってみようかな」という感じでパイロットの道に進みました。
 1年目は地上でお手伝いして、2年目の秋くらいからパイロットのトレーニングを始めま
 した。3回生になる直前の春休みに試験を受けて、ライセンスを取得しました。試験は
 実技試験と筆記試験があり、自動車免許のような感じです。
 

 Q.パイロットのライセンスの取り方について教えてください。速く取るコツはあります
  か?


 熱気球パイロットのライセンス取得を志す人を「Pu/t」(パイロット・アンダー・トレ
 ーニング=研修生の意)と呼んでいます。まずはインストラクターに同乗してもらって、
 ひたすらトレーニングを積みます。インストラクターの方たちは、平日は基本的に別の
 仕事をされていて、週末(休日)に趣味の一環として、無料で指導してくださる方が多
 いです。中にはもちろん立命館のOBの方もいらっしゃいます。自動車教習所の実技トレ
 ーニングで、教官が隣で教えてくれるようなイメージです。そのトレーニング期間を終
 えて、最後はイグザミナー(試験官)の方に最終チェックとして試験してもらい、合格
 すればライセンス取得となります。早く取るためには、コツと言うのかはわかりません
 が、いかに土日に他の予定を入れずに飛ぶかってことですかね(笑)。

 Q.気球というと「理系」というイメージがありますが、理工学部で学んでらっしゃるこ
  とは気球と関係があるのですか?


 専攻は電気工学ですが、気球を操縦するうえでは、理系である必要はないですよ。文系
 のパイロットももちろんいますし、操縦などには計算や分析が必要というよりは、風に
 対する「感覚」が重要です。文系か理系かは関係ないです。だれでもできるのが、気球
 のいいところでもあると思います。

 基本的に平日は勉強、週末は気球に乗ることに費やしています。気球を飛ばすために人
 を集めようと思うと、土日になってしまいますね。結構気球中心の生活で、80%くらい
 はそのことを考えているかもしれません。

 Q.飛ぶときに怖さとかはありませんか?やはり高いところがお好きなのでしょうか?
 
 特に高いところが好きなわけではないのですが、「空を飛んでみたい」という願望はあ
 ると思います。窓もなくて、飛行機やヘリコプターで飛ぶのとは全く違う感覚で、「怖
 い」と言う人もいますが、景色がかなり綺麗でいいですよ。冬の北海道が、一面真っ白
 で特に綺麗です。車や町がミニチュアみたいに小さく見えたり、上空に遮るものがない
 ので、犬の鳴き声などの音が意外と高いところまで聞こえてきたりして、面白いです。
 高所恐怖症だったのに、気球サークルに入ったら治ったという人もいました。

 気球は、パラグライダーのような「風を切る」イメージとは違い、風と同じ方向に進む
 ので、たとえどんなに強い風の層に入っていても、バスケットの中にいたら無風状態。
 不思議な感覚ですね。そういう感覚は、気球でしか味わえないと思います。

 
 練習時の上空からの眺め

 Q.初めてフライト(搭乗)したときはいかがでしたか?

 新歓イベントの一環で、栃木県でのフライトに参加したときに、初めて気球に同乗させ
 てもらいました。その日はすごく風が強くて、10分くらいしか飛べなかったのですが、
 上にいると風はそんなに感じませんでした。あっという間に高いところに連れて行かれ
 て、最初はびびりましたね(笑)。気球は、ゆっくりなイメージかと思いますが、実際
 は結構速いんです。

 Q.熱気球の組み立てはどれくらい時間がかかりますか?また、気球のサイズはどれくら
  いですか?


 組み立てにかかる時間は、私たちで30分くらいです。でも、世界のトップレベルともな
 ると、3分で組み立てて離陸できる。そのあたりはものすごく差があります。組み立て
 る前に、ヘリウムを詰めた風船を飛ばして、風向きを見ます。それが目安にはなります
 が、時々組み立てている間に風向きが変わることもあります。気球の大きさは、高さが
 20?25メートルくらい。球の直径は20メートルくらい。結構でかいです(笑)。

     
 気球を組み立てるダンデライオンのメンバー

 Q.地上クルーとパイロットとのやりとりはどのようにするのですか?

 通常は無線を使うのが一般的です。私は、一回生のときに無線の免許を取りました。た
 だ、他のメンバーが持っていないので、交信が出来ないんですよ(笑)。トランシーバ
 ーのように免許がいらないものや、携帯電話を使う人も多いです。私たちも練習では携
 帯電話やLINEを使ってやり取りしています。ただ、操縦しながら画面の操作をするのが
 大変なので、大会のときはトランシーバーをお借りすることもあります。

 Q.サークル活動にお金はどれくらいかかりますか?

 熱気球は、プロパンガスを燃やした熱で飛んでいます。1回のフライト(約1時間)で
 約20kgのガスを使います。ガス屋さんに1キロ250円で売ってもらっているので、1フ
 ライトで5,000円ほど、ガス代がかかります。乗せる人数が増えれば、その分また増え
 ます。気球自体の維持費にも、車1台分くらいかかります。サークルでバンを1台所有
 しており、その車に気球を1基丸ごと保管しています。ただ、夏は高温になるので、学
 内の倉庫を借りて保管したりしています。アルバイトもしないと、資金繰りがなかなか
 大変です(笑)。

     
 バーナーの熱で操縦  熱気球をバンから出して、いざ練習  
 
 Q.どこで活動されていますか?

 いつも滋賀県東近江市の田んぼ地帯で飛んでいますが、稲刈りが終わった後の時期しか
 できません。もちろん土地の所有者の方の許可は取っていますが、農場地帯を選んでい
 るのは、電線がないからです。冬になると滋賀は風が強いので、兵庫県の加西市や岡山
 県の瀬戸内市などで飛んだりもします。
 
 Q.大会の種類と数、開催地について教えてください。

 大会は北海道から宮崎県まで、各地で開催されます。定期的に出ている大会は決まって
 いて、年に7?8回くらいです。大学の気球サークルは全国で14団体ほどで、大会でお
 会いするので、だいたい皆知り合いになり、繋がっています。社会人となると団体数は
 かなり多くなります。6月6日(土)?7日(日)に出場する「佐賀市長杯」は、40チ
 ーム参加する大きな大会です。初心者向けの「若葉杯」も兼ねていて、昨年はこちらに
 エントリーしていましたが、今年は「市長杯」に向けて準備をしています。佐賀は日本
 で一番熱気球が盛んな土地です。毎年秋に開催される「佐賀インターナショナルバルー
 ンフェスタ」は、東アジア最大規模の大会です。全部で100チーム前後が集まり、その
 半数が外国勢です。だから、佐賀はチームも多く活動も活発で、やはり強いです。12月
 には滋賀県で琵琶湖横断の大会があり、対岸の高島市からいつも練習している東近江市
 の方に横断します。琵琶湖を真上から見下ろすということもなかなかない経験です。

 Q.3月の「全日本学生選手権」では優勝、おめでとうございます。今後の目標について
  教えてください。


 以前から、一つの目標としてあった「全日本学生選手権」で優勝できたことは嬉しかっ
 たですね。ただ、次は社会人の中でも、やはりできれば勝ちたい。少しでもいい成績を
 残したいと思っています。

 個人的には、学生のうちにインストラクターになるのが目標です。そのためには、総フ
 ライト時間が合計50時間必要なのですが、今で41時間。あと10回のフライトが必要です。
 去年の秋は平日の授業数も少なめに設定していて、「飛ぶぞ!」という勢いでかなり
 多めにフライトしていました。夏のうちにフライトを重ね、秋のトレーニング期間には、
 インストラクターとして後輩指導ができるようになっていたらいいなと思います。

 
 全日本学生選手権の様子

 Q.尊敬している人はいますか?

 昨年、世界選手権で日本人として初めて優勝した藤田雄大さんは、今の若い世代の憧れ
 の存在です。藤田さんのお父さんは、「世界のフジタ」と呼ばれるほどの人だったそう
 です。21歳のとき初めて日本選手権で優勝し、12年から4連覇中。現在世界ランキング1
 位です。気球の操縦が上手い人は、風に乗るのが上手いのですが、藤田さんの場合は、
 風を自分で作っているのかというくらい上手いです。

 Q.一番「熱気球」の面白さを感じる瞬間は?

 フライトで着陸した瞬間です。「無事に帰ってきた」ということでほっとする部分もあ
 りますし、「あぁ、今日もいいフライトできたわ!」という達成感というか、満足感み
 たいなものを感じます。着陸の仕方も、上手くいかないときは地面に「ど?ん」となる
 し、丁寧に、全く揺れることなく着陸したら、「あれ、降りたの?」という感じになる
 ので、そういうところが腕の見せ所でもあり、面白いと思います。

 Q.熱気球をやっていてよかったと思うことはありますか?

 まず、全国の大会などを通じて、各地に気球仲間の友人が出来たことです。遠方に行け
 ば泊めてもらったり、飲みに行ったりして交流しています。気球の競技の話や、フライ
 トの反省などを語ったりできて楽しいです。

 また、パイロットになる過程で、責任感や判断力が強くなったと感じています。フライ
 ト中は時間との勝負と言うか、高度をどこで下げるかなど、瞬時に判断しなければいけ
 ません。そのおかげで、優柔不断さはなくなりましたね。あとは、ガスや火を使い、人
 様の上を飛ばせていただくわけなので、安全管理は徹底していますし、そこに関する責
 任は重いので、責任感が強くなったと思います。

 Q.今後、後輩に期待することなどはありますか?

 今の2回生は、普通なら2年目から始めるトレーニングを、1年目の早いうちから始め
 ました。ですから2回生になった時点で、2人がパイロットの資格を持っています。そ
 うなると、残り3年をパイロットとして活動できるので、その強みを活かして大会に出
 場するなり、いろいろなところで活躍できることに期待しています。秋の大会では後輩
 たちをデビューさせたいです。新しいメンバーは、いつでも募集しています。

   
 「佐賀市長杯」でのダンデライオンの気球

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 いかがでしたでしょうか。後日、インタビューでもお話されていた「佐賀市長杯」(6
 月6日(土)?7日(日)開催)の結果を報告してくれた関島さん。社会人チームなどを
 含む37団体が出場する中、総合結果は15位と健闘。特に、上空でゴール地点を宣言し、
 着陸の正確性を競う「フライオン」という競技では、1.4メートルの記録でトップにな
 りました。早速、「社会人の中でもいい結果を残す」ことができたようです。風に乗っ
 て、今後更に飛躍していく彼らに期待です。

 

 大会結果の詳細はコチラ(佐賀パイロット協会HP)≫

 ダンデライオンのツイッターはコチラ≫



▼▼編集後記▼▼

 ナニワのサックス奏者"浦朋恵さん(文学部出身)をご存知でしょうか。大阪を拠点に
 活動し、「FUJI ROCK FESTIVAL‘14」にも出演するなど、活動の幅を広げていらっしゃ
  います。そんな浦さんが、7月2日(木)、ニューアルバム「ナツメヤシの指」をリリースし
 ます。オリジナルナンバーを11曲収録し、多数のミュージシャンとの迫力ある協奏を楽
 しむことが出来ます。

 以前、立命館大学校友会報「りつめい」の取材に答えてくださった浦さん。高校生の頃
 までは、音楽大学を目指していましたが、文化祭で出会ったアルゼンチンのバンドの演
 奏をきっかけに、更に音楽への興味を深め、世界中の民族音楽を聴くようになったそう
 です。大学では「音楽と社会の関係性を研究したい」との思いを持って、音楽活動・研
 究ともに積極的に取り組まれました。

 当時、文学部のゼミで浦さんを指導されていた、渡辺公三副学長にお話を伺いました。

 ??????????
 浦さんは前向きで、やりたいと思ったことにはどんどん挑戦して行く活発な人です。在
 学中は、多国籍音楽サークル「出前ちんどん」に所属し、クラリネット奏者として各地
 の祭りを盛り上げるなど、大いに活躍していました。入学当初の「音楽と社会の関係性
 を研究する」という目標を、「ちんどん屋」をテーマとする卒業論文で、実現して見せ
 てくれました。向こう見ずに見えることもあるかもしれませんが、実際は慎重に熟考し、
 決めてから行動していく、「芯」のある人だと思います。
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 音楽の道でプロを目指そうと決めると、すぐに海外のミュージシャンたちと次々に接触
 し、レッスンを開始。様々なジャンルの音楽を吸収してきた経験を活かし、今では既存
 のジャンルにとらわれない、オリジナル音楽を発信しています。今後も人や音楽から様
 々な影響を受けながら、「浦朋恵流」の音楽がどのように進化していくのか、楽しみで
 すね。

 (立命館CLUB事務局 井坂)





▼▼第74号読者プレゼント▼▼

 立命館大学大阪いばらきキャンパスの開設を記念して、「人と人、知と知をつなぐ架け
 橋となる」という思いを込めて、茨木市の檜の間伐材でできたお箸と、京都で染め上げ
 た友禅染に縁起の良い紅白と唐草、茨木市の花であるバラがデザインされた風呂敷
 が作られました。その「立命館大学 大阪いばらきキャンパス開設記念"お箸&風呂敷"」
 を2名様にプレゼントします。

  

 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:6/22(月)>

【パソコンの方はコチラ】
 
【携帯電話の方はコチラ】
 
 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記の
  うえ、立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

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▼第73号読プレ当選発表▼

 多数のご応募ありがとうございました。
 第73号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・S.F.さん          (三重県) ★
 ★・本田 純一さん   (京都府)  ★
 ★・たびたびさん   (香川県) ★
 ★・駒澤 健さん   (福岡県)  ★
 ★・奥野 亜希子さん (広島県) ★
 ★★★★★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。

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 次回配信予定は6月26日(金)です。お楽しみに。
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