RITSUMEIKAN 立命館大学



バックナンバー


▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

--------------------------------------------------------------
【1】[@石川][無料][申込不要]
 カヌー部「平成27年度日本カヌースプリント選手権大会」

 昨年、素晴らしい戦績をあげた選手権です。

 [日 時]9月10日(木)?9月14日(月)
 [場 所]石川県小松市木場潟カヌー競技場
 [入場料]無料

 詳細はコチラ≫

───────────────────────────────────
【2】[@大阪][有料][申込不要]
 男子・女子陸上競技部「天皇賜盃第84回日本学生陸上競技対校選手権大会」

 いよいよインカレが開幕します。
 男子は110mHと三段跳び、女子は5000mと10000mに注目です。

 [日 時]9月11日(金)?9月13日(日)
 [場 所]ヤンマースタジアム長居
 [入場料]1,000円

  詳細はコチラ≫
  
───────────────────────────────────
【3】[@福井・宮城][有料][申込不要]
 ホッケー部男子・女子「高円宮牌2015ホッケー日本リーグ」

  日本リーグも中盤となりました。

 <男子>
 [日 時]?9月12日(土)11:00 LIEBE栃木戦
         ?9月13日(日)13:20 岐阜朝日クラブ戦 
 [場 所]福井県越前町営朝日総合運動場
 [入場料]一般・大学生 1,000円  高校生 500円 

 詳細はコチラ≫
 

  <女子>
 [日 時]?9月26日(土)14:20 山梨学院大学戦
         ?9月27日(日)11:00 駿河台大学戦
 [場 所]宮城県栗原市築館多目的競技場
 [入場料]一般・大学生 1,000円  高校生500円

 詳細はコチラ≫
 
───────────────────────────────────
【4】[@大阪][有料][申込不要]
  サッカー部(男子)「2015年度第93回関西学生サッカーリーグ(後期)」
 大阪学院大学戦


 9/12(土)まで開催の前期リーグに引き続き、後期リーグが開幕します。

 [日 時] 9月17日(木)14:00? 
 [場 所]J-GREEN堺メインフィールド
 [入場料]一般 1,000円(当日券)/800円(前売券)
        中高生 400円(当日券)/300円(前売券)

 詳細はコチラ≫
 
───────────────────────────────────
【5】[@大阪・京都][有料][申込不要]
  ラグビー部「関西大学Aリーグ2015」

 関西リーグがスタートします!!ラグビー部2015年度のチームスローガンは
 「ATTITUDE Rits Standard 2015」です。

 ◇関西学院大学戦
 [日 時]9月27日(日)14:00?
 [場 所]東大阪市花園ラグビー場
 [入場料]一般1,500円(当日券)/1,300円(前売券)
               高校生500円(当日券)/300円(前売券)

 ◇京都産業大学戦 
 [日 時]10月4日(日)14:00? 
 [場 所]宝ヶ池球技場
 [入場料]一般1,500円(当日券)/1,300円(前売券)
              高校生 500円(当日券)/300円(前売券)

 詳細はコチラ≫
 
───────────────────────────────────
【6】[@大阪][無料][申込不要]
  京都チーム 櫻嵐洛・京炎そでふれ!おどりっつ出演
  「第16回こいや祭り」


 「関西から、大阪から、新しいものを発信していこう!」
 百人いれば百通りの楽しみ方が出来る、市民参加型の踊りの祭典です。

 [日 時]9月12日(土)?13日(日)10:30?20:00
       ※開催時間は各会場により異なります。詳細はリンク先をご参照ください。
        
 [場 所]
  〈メイン会場〉大阪城公園 太陽の広場(両日)
  〈地域会場〉  京橋駅前広場・パレード・やぐら・大阪城天守閣前(両日)
           千里中央セルシー(12日のみ)
           湊町リバープレイス・西梅田スクエア(13日のみ)
 [入場料]無料
 [備  考]開催会場は急遽変更になる可能性があります。予めご了承ください。

 詳細はコチラ≫
 
───────────────────────────────────────
 
 その他のスポーツ・スケジュールはコチラ≫
 
 その他のイベント・スケジュールはコチラ≫
 
──────────────────────────


▼▼輝く学生インタビュー▼▼

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 第56回 輝く学生インタビュー
      初心者がかなえた世界No.1
      ダブルダッチ同好会 dig up treasure
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介してい
 きます。
 
 今回ご紹介するのはダブルダッチ同好会「dig up treasure」です。インタビューに答
 えてくれたのは、チーム「FUNBLE」土生咲月さん(産業社会学部3回生・兵庫県出身)
 ・谷本晴奈さん(産業社会学部3回生・和歌山県出身)糟谷昌宏さん(政策科学部3回
 生・滋賀県出身)
です。3人は、団体、そしてチームの代表として、7月26日(日)フラ
 ンスで行われたダブルダッチの世界大会・30秒スピード部門で見事優勝を果たし、「世
 界一」となりました。今回は、大会の感想を含め、ダブルダッチの魅力や彼らの日々の
 努力についてお話を伺いました。

 
 (写真左から)土生咲月さん・糟谷昌宏さん・谷本晴奈さん

 Q.まず初めに、ダブルダッチとはどのようなものか教えてください。

 糟谷さん:ダブルダッチは、大きく分けて2種類あります。決められた時間内で跳んだ
 回数を競う「スピード」と、音楽にのって跳んだり踊ったり、アクロバットしたりする
 「フュージョン」(彼らの間では「デモンストレーション」、通称「デモ」と呼ぶ)で
 す。「フュージョン」はチーム6人全員、「スピード」は今回みたいにこの3人でやって
 います。
 ※「スピード」=縄を静止させた状態から、「スタート」の合図で回し始め、それを跳
  んだ回数で競う。
 ※「フュージョン」=音楽や拍子に合わせて、ダンスやアクロバットを中心に構成する
  演技。学園祭などの場でよく披露されている。


  
 「フュージョン」は6人全員、「スピード」は3人でおこなう

 Q.大会での審査基準について教えてください。

 糟谷さん:主に、完成度・技術点・表現力・構成などの観点で、ダブルダッチ界で有名
 なプロの方々が審査されます。例えば、完成度はミスの回数、表現力ならダンスの美し
 さなどです。技術は、ダンスしながら縄を跳ぶとき、いかに低く、さりげなく跳ぶか、
 そのような点が重要です。そのためには、縄がはねたりすると足に当たってしまうので、
 回し手の技術も求められます。

 Q.3人の担当ポジションをそれぞれ教えてください。

 土生さん:回す人を「ターナー」、跳ぶ人を「ジャンパー」と呼びます。私は「ターナ
 ー」の前側担当なので、「ジャンパー」と向かい合わせで、全体をリードする役割。全
 力で、とにかく早く回す担当です!

 谷本さん:私は後ろ側なので、あまり力は使わず、調整役と言う感じです。土生が疲れ
 てくると、縄の動きが変わってくるので、そういうときに声をかける役割です。

 糟谷さん:「ジャンパー」をやっています。フュージョンのほうでは、アクロバットや
 「マックス」といって早く跳ぶ技もやります。フュージョンは途中で回し手が代わるの
 で、土生さん・谷本さんがダンスをします。

  
 練習中の3人

 Q.「ターナー」と「ジャンパー」、それぞれ難しいことは何ですか。どのような練習を
  されていますか?


 土生さん:前後双方のターナーが息を合わせて、きれいな円を描きつつ、一定のスピー
 ドで回さなければならないので、ひたすらその練習をします。体力と筋力をつけるため
 に、毎日昼休みは2人でシャドー(ターナー二人だけでひたすら縄を回す練習)をして
 います。両腕・肩・お腹の筋肉、全部使いますね。

 糟谷さん:ジャンパーは、縄の回転が速いので、跳ぶというより短距離レースを走るよ
 うなイメージです。ダブルダッチの縄が顔などにあたると、鞭でうたれたみたいにめち
 ゃくちゃ痛いんです。それが一番大変です。蚯蚓腫れつくりながら頑張っています。

 Q.フュージョンでは回す人が交代していったりしますよね。全員がどちらの役割もでき
  るということですか?

 
 谷本さん: 1回生?3回生の全体練習で、縄を回す練習と跳ぶ練習の両方を、先輩から
 後輩へ指導します。テキストなどはほぼなく、感覚を教えています。全体で基本練習し
 た後、チームで練習しています。

 Q.ダブルダッチとの出会いについて教えてください。

 土生さん:同じ学年にダブルダッチ経験者がいて。私たち二人はその子に誘われて入り
 ました。

 糟谷さん:僕は完全にノリです(笑)。新入生歓迎のパフォーマンスを見ていたら、終
 わったあとに体験で跳べる時間があって、やってみました。そのとき直感的に、「ああ、
 いいな」と思いました。

 Q.3人とも大学でダブルダッチを始めたのですね。それ以前も、スポーツの経験はあっ
  たのですか?


 谷本さん:高校生のときはボランティアクラブで活動していて、スポーツはしていませ
 んでした。中学生のときは、チアリーダーをやっていました。多少ダブルダッチと似て
 いる要素もありますかね。

 土生さん:私はバスケットボールをやっていて、大学ではダンスをやりたいなって思っ
 ていました。ダブルダッチには全然興味はなかったのに、体験に行ってみたら「ダンス
 と縄跳び、両方できる!」と思って、楽しそうなのでやってみることにしました。

 糟谷さん:サッカーをずっとやっていましたが、高校卒業が近づいた頃に、友達とバン
 ドを組んで、ドラムを叩きはじめ、大学では軽音サークル入ろうと思っていたんです。
 でも、軽音だけだと動き足りないので、ダンスもやろうかなと考えていたときに、ちょ
 うどダブルダッチを体験して、やってみようと思いました。今はダブルダッチ中心の生
 活なので、軽音サークルには入っていませんが、たまに休みの日には友達と演奏してい
 ます。

 Q.みなさんが所属されている「dig up treasure」について教えてください。
 
 糟谷さん:ダブルダッチのサークルとしては、関西の大学でもっとも長い歴史がありま
 す。創部15年、現在は33名の部員がいます。私たち3回生は今17名いるので、3チー
 ムに分かれています。一般的なフュージョンの人数が5?6名なので、各学年人数に合わ
 せて調整します。

  

 様々な大会への出場はもちろん、イベントで子どもたちへの指導もしています。練習は、
 授業のある時期は夕方16時半?夜10時半まで、長期休暇中は朝10時から夜18時まで、
 学生会館で行っています。この時間設定は、練習効率と安全性を考えて、昔の先輩方が
 決めてくださったものを今も引き継いでいます。

  
 練習場の様子

 Q.dig up treasureに入ろうと思った決め手は何でしたか?

 糟谷さん:「ダブルダッチは、大学生から始める人が多いので、初心者でも世界大会が
 目指せる」と、先輩に言われて、「面白いやん!」と思いました。

 谷本さん:「大学生で世界目指せるスポーツはダブルダッチやで!」という、先輩の口
 車に乗せられて入りました(笑)。確かに、昔から実績ある団体ですので。

 Q.フランスでの世界大会に出られて、いかがでしたか?

 土生さん:大会直前に、ちょっとアクシデントがあって大変でした。縄の持ち手が、本
 番前にちぎれてしまったんです。いつも使っている布製の縄には持ち手がないのでそう
 いうことは起こらないのですが、そのときは、スピードを出すために、針金が中に入っ
 た持ち手がついている縄を使っていたんです。

 谷本さん:応急処置として、テーピングで縄と持ち手の接続部を固定して、本番に挑み
 ました。私たちが出場したのは、「30秒スピード」といって、30秒間で跳んだ回数を競
 うものなので、持ち手が取れるようなことがあったら、そこでカウントは終了。結果的
 に取れなくてよかったですが、あの時は本当に怖かったです。

  
 普段使っている布製の縄。結び目を持って回すシンプルなもの。

 谷本さん:ほかのメンバーを残してフランスに来ている以上、3人とも「1位取らない
 と日本に帰れない」くらいの気持ちで挑みましたね。無事に帰れてよかったです。

 土生さん:ほかのチームはフュージョンとスピード両方に出ていて、私たちはスピード
 だけに絞っていたので、それが逆にプレッシャーでした。それしか練習しなくていいの
 に、1位取れないと格好悪いなと。それに加えて、縄が壊れるアクシデント。このプレ
 ッシャーに勝てたことが、「本当にすごいな」って、自分で思いました。

 
 フランス大会の会場風景

 Q.大会前後で、変化したことはありますか?

 糟谷さん:世界で1位になって、少し知名度が上がったと思います。これまで全く関わ
 りのなかった随分上の先輩も知ってくれていて、声をかけてくれたりするので嬉しいで
 す。

 土生さん:別の大会でも、「世界一を取ったチーム」として見てもらえるのが嬉しいで
 すね。ただ、私たちターナーより、ジャンパーのほうが注目度合いも認知度も高くて、
 少し不公平感はありますけどね(笑)。

 Q.大会出場にあたり、ほかのメンバーから応援は力になりましたか?
 
 谷本さん:うちのチーム、いつもあんまり応援しないんですよね(笑)。そのほうが、
 良い結果を残せると思っていて。もちろん、心の中で「ガンバレ!」って応援しつつ、
 表面上は普通に過ごしているってことですけどね。

 糟谷さん:昨年も今年も、大会で良い記録が出たときに、残りのメンバー3人は食事に
 行っていたんです。逆に、見に来てくれたときにはミスをしてしまいました。それで、
 「応援にいかないほうが良い結果が出る」みたいなジンクスができました(笑)。

 土生さん:3人のうち一人は女子で、大会に向けた練習でカウントを数えてくれたり、
 客観的に見てアドバイスしてくれたりと、マネージャーみたいに心の支えになってくれ
 ていました。

 糟谷さん:残りの男子2人は、デモンストレーションの構成を考えるのが得意で、そち
 らに集中してもらっています。デモンストレーションの曲は、普通に1曲を使うという
 のではなく、切り貼りしたり効果音を入れたりして編集した曲を使うので、その曲の編
 集もしてもらっています。

 Q.メンバー同士、仲は良いですか?

 谷本さん:3回生になってからは仲が良くなりましたが、昨年までは結構「バチバチ」
 ぶつかっていました。

 糟谷さん:男女が一緒にやるスポーツなので、部活精神を培ってきた男子と、気持ちを
 わかってほしい女子とのズレがあったりして。

 土生さん:男子の言い方がきつすぎて、女子が泣いたりしました(笑)。でも、だんだ
 んお互い歩み寄って、今は仲良くなりました。ほかのチームとも凄く仲が良くて、オフ
 のときも飲みに行ったり、女子会やたこ焼きパーティーをしたり、ダブルダッチのDVD
 を観賞したりして遊んでいます。

 
 FUMBLEのメンバー

 Q.今の一番の目標は何ですか?

 谷本さん:私たち3回生にとって、これからがラストスパートです。あともう1大会、「
 デライト」を残すのみです。この大会は、「ウエスト」・「ジャパン」・「ワールド」
 と勝ち上がっていくものです。「ウエスト」で5位までに入れば「ジャパン」へ、そして
 そこで3位に入れば「ワールド」に行けるので、そこを目指しています!前に、「デライ
 ト」の世界大会に出た「イオセンス」という先輩チームがいて、それ以来私たちのサー
 クルからは誰も出ていないので、それを私たちが打破して、ニューヨークの世界大会に
 行きたいです。

 糟谷さん:9月21日(月)のウエスト(西日本)大会には、おそらく80組くらい出場
 します。全国あわせたら200組はあると思います。厳しい戦いですが、ベストを尽くし
 ます。

 Q.そのための課題について教えてください。

 谷本さん:構成力が結構大事なので、そこを固めます。あとは、「ノーミス」でないと
 勝てないので、ミスしないように。

 土生さん:ダブルダッチのノーミスって本当にすごいことなんです。なんといってもス
 ピードと、崩せないリズムがあるので。

 糟谷さん:縄に引っかかると目に見えてわかるので、普通のダンスに比べてミスが目立
 ちやすく、素早く立て直すのは大変です。「ノーミス」はとても難しいことです。

 Q.みなさんにとって、ダブルダッチの魅力とは何でしょうか?

 谷本さん:喧嘩しながらも皆で頑張ってきて、本番前に一致団結する瞬間や、結果を出
 した後の感動が魅力です。特に3回生になって、「表彰台に上りたい」という気持ちが
 出てきました。それも楽しいです。

 土生さん:これだけ毎日本気で頑張って練習しているので、良い結果が出たら、それが
 認められた感じがして嬉しいです。

 糟谷さん:「どんな人とでも、ダブルダッチでつながれる」ことが魅力です。回す人・
 跳ぶ人がいて、一人ではできないものだからこその「つながり」を感じることができま
 す。競技人口が少ない分、他大学ともつながりやすいです。イベントなどで、「フリー
 ロープ」といって、交差する縄を音楽にあわせて跳んで遊んだり、組み合わせ自由な大
 会に、先輩・後輩や他大学の人たちと組んで出場することもあります。2本の縄さえあ
 れば、つながりができて、その輪が広がっていく。それがダブルダッチのすごく大きな
 魅力の一つです。

 

 「dig up treasure」のホームページはコチラ≫

 (紹介動画)
 

 ?????
 いかがでしたでしょうか。
 これからがラストスパートという彼らに、引退後のことを訊いてみると、「どうしよう
 !」と少々焦てた様子。日々の生活からダブルダッチがなくなることが、想像も出来な
 いというほど、一心にダブルダッチに打ち込み、結果を出してきた彼ら。次はどのよう
 な世界で活躍を見せてくれるでしょうか。そして、そんな彼らに続くであろう、dig up
 treasureの後輩たちの今後の活躍にも期待です。





▼▼編集後記▼▼

 立命館大学落語研究会は、今年で創立50周年を迎えました。7月に行われた記念落語会
 には、多くのOBの方々が駆けつけ、ご出演くださいました。今回は、その落語研究会
 OBのお一人、三代目桂小春団治さんをご紹介します。

 立命館大学落語研究会での経験を経て、1977年に三代目桂春団治に入門。新人賞を受
 賞するなど活躍した後、1999年に三代目桂小春団治を襲名します。翌年、英国で行わ
 れる世界最大の芸術祭「エジンバラ・フェスティバル」に、落語家として初めて参加。
 これを期に、欧米諸国など10数カ国で海外公演を開催。落語のNPO法人「国際落語振
 興会」を設立した2006年には、Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選ばれま
 した。このような国際的な活躍の傍ら、落語の創作にも積極的に取り組まれ、50以上の
 作品を生み出されているそうです。

 そんな桂小春団治さんと記念落語会で共演した、落語研究会代表の待鳥暢允さん(産業
 社会学部・3回生/高座名:立の家乙鳥)
にお話を伺いました。

 ???
 創立50周年記念落語会では、前座をさせていただいた後に、客席で桂小春団治さんの演
 目を拝見しました。お客様の心を掴む巧みさに圧倒され、「さすがプロの落語家だ」と
 感じました。きっと、多くの新作を作り出すために、毎日の生活の中でも常にアンテナ
 を張りめぐらせていらっしゃるのではないかと思います。それが、すごい落語家さんで
 ある所以なのだと感じました。私たち3回生は学園祭を最後に引退しますが、桂小春団治
 さんをはじめとする素晴らしい先輩方が築いてきてくださった50年の伝統を引き継ぎ、
 後輩たちに伝えていきたいと思います。
 ???

 10月24日(土)、大阪のドーンセンター7階ホールにて、「2015年桂小春団治独演会」
 が行われます。毎回古典と新作の2本立てで行われるという独演会。新作「ペット・ス
 トーリー」では、ペットたちを擬人化することにより、その本音を辛辣に描きます。古
 典「花筏」では、相撲を題材にしたストーリー性ある噺を披露されるとのこと。是非と
 も足をお運びください。

 詳細はコチラ≫

(立命館CLUB事務局 井坂)


▼▼第80号読者プレゼント▼▼

 今回は、「立命館ロゴ入り エコバッグ」を5名様にプレゼントします。
 是非ご応募ください。
 
 
 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:9/21(月)>

 【パソコンの方はコチラ】
 

 【携帯電話の方はコチラ】
 
 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記の
  うえ、立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)



▼第79号読プレ当選発表▼
 多数のご応募ありがとうございました。
 第79号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・フジハルルさん(兵庫県)         ★
 ★・M.Wさん(愛媛県)               ★
 ★・たーちんさん(大阪府)           ★
 ★・伊藤裕之さん(三重県)          ★
 ★・奥田稔さん(広島県)            ★
 ★★★★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 次回配信予定は9月25日(金)です。お楽しみに。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆バックナンバーはこちら
 https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
◆立命館CLUBホームページ
 https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/
◆立命館大学ホームページ 
 http://www.ritsumei.jp/index_j.html
◆配信先の変更・解除はコチラ
 https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-meljr-a849c83c0a4b477a2a6d631dde627b21
[注意]
※リンク先は、時間の経過と共に変更・消去されることがあります。
 ご了承ください。
※メールマガジンを転載、その他の利用によって生じる事象につい
 て、立命館大学では一切の責任を持ちません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 発行:立命館大学立命館CLUB事務局
■■ 〒604?8520京都市中京区西ノ京朱雀町1番地
■■ TEL:075?813?8118
■■ FAX:075?813?8119
■■ ご意見、お問い合わせなどは、下記までお願いいたします。
■■ メール rclub@st.ritsumei.ac.jp






前のページにもどる
バックナンバー一覧へ




立命館CLUBとは

最新号バックナンバー

会員登録

よくあるご質問

お問い合わせ

↑ トップページ


 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.