RU-IITH産学国際協働PBLプログラム
プログラムで何をするの?
日本とインドの学生でチームをつくり、インドが抱える課題を調査し、企業の技術者の参加も得ながら科学技術の側面から課題解決案の提案を行います。
日印の学生は10日間ほど相手の国に訪問します。インドでは、施設見学やフィールドワーク、講義・研究室見学などを通じてインドが抱える課題と解決案について調査を行います。また、日本では、インドに進出している企業への訪問や、日本の科学技術に関する講義・研究室訪問などを行います。
これらの相互訪問の前後は、自国で課題に関する調査を進め、チームの学生とSNSで情報交換を行い、協働して課題解決案を考えます。
どんなスケジュールなの?
※年度によって変更する場合があります。詳しくはその年度の募集要項を確認してください。
IIT-Hはどんな大学なの?
IIT-Hは、インドの理工学系高等教育機関の最高峰であるインド工科大学(Indian Institute of Technology、IIT)の 23 校の一つ、ハイデラバード校です。コースは、生体医工学、バイオテクノロジー、土木工学、化学工学、コンピューター科学工学、電気工学、エンジニアリング工学、物質科学工学、機械工学などがあり、学生数は現在約2,000名です。
また、外務省の調整のもと設置されている「インド工科大学ハイデラバード校支援コンソーシアム」には立命館大学も参画しています。
- 2018年度の実施内容
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立命館大学の学生3名とIITHの学生2名でチームをつくり、全5チームがインドにおける課題について調査・検討し、各課題の解決策を提案するプログラムです。
相互の国を10日間訪問し、施設見学やフィールドワーク、ワークショップ等を行いました。また、相互訪問の前後は自国で課題に関する調査を進めつつ、インターネットを利用して情報交換しながら協働して課題解決案を考えました。12月の日本での共同研修時にはチームごとに最終報告プレゼンテーションを行いました。
テーマ『水』『交通』『エネルギー』『ヘルスケア』『廃棄物処理・管理』
① インド現地研修(8月29日~9月7日)
- 日印の学生でPBLワークショップ
- 汚水浄化施設、医療施設、交通制御施設の見学
- 理工系の講義・研究室紹介
- フィールドワーク(ハイデラバード郊外)、古代遺跡Golconda Fort見学
- 中間報告プレゼンテーション
② インターネットを使用して情報交換(9月中旬~12月初旬)
③ 日本でIITH学生と共同研修(12月14日~23日)
- 日印の学生でPBLワークショップ
- 企業訪問
(三菱電機株式会社、オムロンヘルスケア株式会社、株式会社日吉) - フィールドワーク(彦根城・京都市内)、新幹線乗車体験
- 理工系の講義・研究室紹介
- 日印の文化講座
- 最終報告プレゼンテーション
- 2017年度の実施内容
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立命館大学の学生3名とIITHの学生2名でチームをつくり、全5チームがインドにおける課題について調査・検討し、各課題の解決策を提案するプログラムです。
相互の国を10日間訪問し、施設見学やフィールドワーク、ワークショップ等を行いました。また、相互訪問の前後は自国で課題に関する調査を進めつつ、インターネットを利用して情報交換しながら協働して課題解決案を考えました。12月の日本での共同研修時にはチームごとに最終報告プレゼンテーションを行いました。
テーマ『水』『 交通』『 エネルギー』『 ヘルスケア』『 廃棄物処理・管理』
① インド現地研修(8月16日~24日)
- 日印の学生でPBLワークショップ
- 汚水浄化施設、医療施設、交通制御施設の見学
- 理工系の講義・研究室紹介
- フィールドワーク(ハイデラバード郊外)、古代遺跡Golconda Fort見学
- 中間報告プレゼンテーション
② インターネットを使用して情報交換(9月中旬~12月初旬)
③ 日本でIITH学生と共同研修(12月15日~24日)
- 日印の学生でPBLワークショップ
- 企業訪問
( 三菱電機株式会社、オムロンヘルスケア株式会社、株式会社日吉) - フィールドワーク(彦根城・京都市内)、新幹線乗車体験
- 理工系の講義・研究室紹介
- 日印の文化講座
- 最終報告プレゼンテーション
- 2016年度の実施内容
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立命館大学の学生3名とIITHの学生2名でチームをつくり、全5チームがインドにおける課題について調査・検討し、各課題の解決策を提案するプログラムです。
相互の国を10日間訪問し、施設見学やフィールドワーク、ワークショップ等を行いました。また、相互訪問の前後は自国で課題に関する調査を進めつつ、インターネットを利用して情報交換しながら協働して課題解決案を考えました。12月の日本での共同研修時にはチームごとに最終報告プレゼンテーションを行いました。
テーマ『水』『交通』『エネルギー』『ヘルスケア(2チーム)』
① インド現地研修(9月2日~11日)
- 日印の学生でPBLワークショップ
- 汚水浄化施設、医療施設、交通制御施設の見学
- 理工系の講義・研究室紹介
- 日系企業の方の講話
- フィールドワーク(ハイデラバード郊外)、古代遺跡Golconda Fort見学
- 中間報告プレゼンテーション
② インターネットを使用して情報交換(9月中旬~12月初旬)
③ 日本でIITH学生と共同研修(12月9日~18日)
- 日印の学生でPBLワークショップ
- 企業訪問(三菱電機株式会社、オムロン株式会社、オムロンヘルスケア株式会社、株式会社日吉)
- フィールドワーク(彦根城・京都市内)、新幹線乗車体験
- 理工系の講義・研究室紹介
- 日印の文化講座
- 最終報告プレゼンテーション
- 2015年度の実施内容
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1チーム4名(立命館大学の学生2名、IIT-Hの学生2名)でインドにおける課題について調査し、全5チームが課題解決案を提案しました。
テーマ『水』『交通』『災害』『エネルギー』『ヘルスケア』
[プログラム紹介ビデオ]
スケジュール
① 日本でIITH学生と共同研修(6月12日~18日)
- 企業訪問(三菱電機株式会社、オムロンソーシアルソリューションズ株式会社、株式会社日吉)
- 日印の学生でPBLワークショップ
- 京都フィールドワーク
- 理工系の講義・研究室紹介
- 日本語、日本文化講座
- 日印の文化講座
- 中間報告プレゼンテーション
② インド現地研修(9月2日~11日)
- 浄水場の施設見学
- 理工系の講義・研究室紹介
- 河川見学(Husain Sagar)
- 日印の学生でPBLワークショップ
- インド郊外フィールドワーク
- 最終報告プレゼンテーション
③ 成果報告会(9月28日)