2024年10月31日（木）、学校法人立命館 森島朋三 理事長および本センター長の金子健太郎 教授が、滋賀県庁において三日月大造 滋賀県知事と懇談を行いました。

懇談では、本学でまとめた半導体政策に係る資料にもとづいて、まず金子センター長より国内外の半導体業界の最新情勢について情報提供がなされ、その後、産学官連携を通じた今後の政策展望について意見交換が行われました。この対話は、半導体分野の技術発展や競争力強化を目的とし、地域の産業振興における長期的なビジョンのもとで進められました。
この対話に基づいて、半導体研究開発拠点の設置に向けて双方で連携をとって進めていくことが確認されました。

立命館大学半導体応用研究センターでは、今後も産学官連携を通じて、半導体産業の発展に向けた研究と技術革新を推進してまいります。