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ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン株式会社(USJC)三重工場に訪問

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9月13日(金)、三重県桑名市にあるユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン株式会社(USJC) 三重工場に、半導体応用研究センター(以下、RISA)のセンター長である金子健太郎総合科学技術研究機構 教授/RARAフェロー、副センター長である荒木努理工学部 教授、そしてメンバーの三宅雅人OIC総合研究機構 教授が訪問されました。

USJCは、台湾にあるUMC (ファウンドリ専業 世界第3位) の一員であり、日本発のファウンドリです。三重県工場は、日本国内最大級の300㎜ウェハ Logic LSI工場を有し、約35,000枚/月のウェハを製造しています。また、ハイブリッド免震建屋、リチウムイオンキャパシタによるバックアップ電源、LNGサテライト基地など、大規模災害リスクに備えている、最先端の半導体製造工場になります。

当日は、工場見学とともに、三沢 信裕代表取締役社長をはじめ、人事担当の皆様と、USJCの取り組みや、立命館大学およびRISAの取り組みについて紹介した後、半導体人材育成や、半導体に関連する意見交換を行いました。

今後、USJCのみなさまに、BKCやOICのキャンパスにお越しいただいたり、インターンシップへの取り組みに本学学生が参加したりと、さらなるつながりがもてるように、お互いに情報交換を行っていくことが確認されました。

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