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令和4年度起業活動支援プログラム(GAPファンド)
研究開発課題応募について

概要

本プログラムは、「科学技術振興機構(JST)のSTART スタートアップ・エコシステム形成支援」の下、新しい社会的価値の創出に繋がる挑戦的・創造的で、かつ、広く社会的課題を解決し、我が国の社会全体の調和ある持続的発展に寄与すると見込まれる研究成果・技術の実用化・事業化を推進することを目的としています。

京阪神スタートアップ アカデミア・コアリション(以下、KSACという)では、京阪神と近隣地区の大学、地方自治体、金融機関がこのプラットフォームにおいて協力態勢を整え、関西地区でのイノベーションエコシステムの形成に繋げることを目指しています。参画大学教職員あるいは大学院生が、事業化に向けた研究開発を実施し、その技術シーズを基にした起業や「STARTプロジェクト推進型」等、他事業への申請を目指すプログラムです。

採択された研究開発課題には、GAPファンドが支給され、起業活動支援評価委員会が選任した専任支援人材がサポートします。GAPファンドとは、事業化に向けて、研究機関に属する研究成果と事業化との間のギャップを埋めるため、仮説検証のためのデータ(実験結果、計算結果)を得てPoCを得る、あるいは、試作品製作、ビジネスモデルのブラッシュアップ、等を進めるための資金です。

支援対象

  1. 立命館大学と雇用関係にある研究者または学生(修士課程、博士課程)
  2. 研究成果や技術シーズを社会還元する大学発ベンチャー創出を目指していること
    ※ただし既に起業している課題は含まない
  3. 関西地区でのイノベーションエコシステム形成の一翼を担う意思を有すること
  4. 本研究開発課題で、他の競争的資金制度等による支援を2022年度に受けていないこと
  5. その他応募要領記載の支援対象に該当すること

受付期間

2022年4月28日(木)~5月31日(火)まで
審査結果通知:2022年8月10日(水)
※審査の進捗によって、審査結果通知の時期が前後することがあります。

申請書提出先・問い合わせ先

研究代表者が属する参画大学担当部署が提出・問合せ窓口となっています。
立命館大学担当部署:

立命館大学 起業・事業化推進課 冨田・安東
BKC リサーチオフィス 堀井
startup@st.ritsumei.ac.jp