ホーム > プレスリリースを配信しよう! > 英文プレスリリースの申請手順・方法<研究成果発表>

英文プレスリリースについて

英文プレスリリースは、大学HPへの掲載とともにEurekAlert!に投稿します。
EurekAlert!とは、アメリカ科学振興協会(AAAS)が提供している世界最大の科学プレスリリースのプラットフォームです。記者と大学・研究機関の広報官を主な読者としつつ、一般メディアや専門ウェブサイトへの二次拡散により、科学ニュースに関心のある幅広い層にリーチすることができます。

作成にあたっては、外注で英語ネイティブスピーカーのサイエンス・コミュニケーターが原案を作成しますので、お気軽に英文リリースを発表していただくことが可能です。

文献タイプ 査読付きの論文またはプロシーディングスで、公開から90日以内のもの。
著者 本大学研究者が筆頭著者もしくは責任著者であること
※共著論文の場合、共著者に事前承諾を得ておくこと
言語 英語
その他 ・社会的インパクトをわかりやすく示せる内容、一般読者の興味を惹きやすい内容、日常的に実践しやすい内容だと、特に大きな反響が期待できる。
・ニュース性の確保のため、採択決定後、未公開段階での申請が望ましい。

配信までの流れ

英文プレスリリースについては、
研究成果発表 申請手順・方法<論文掲載など>」と下記の流れの同時並行にて進めさせていただきます。

教員・研究者

教員・研究者

1)申請

必要情報を記載の上、ご連絡ください。

RARAオフィス

RARAオフィス

2)受付と質問票の送付

英文プレスリリース代筆のために必要な情報を質問させていただきます。

研究成果発表(日本語)の申請時に「英文プレスリリース希望」と回答された教員・研究者宛にRARAオフィス担当者から『質問票』をお送りします。

教員・研究者

教員・研究者

3)質問票への回答と論文PDFを返送

下記、必要な情報をお送りください。

  • 質問票(アピールしたいポイント等を簡単にご記入ください。)
  • 論文PDF(アクセプトされた原稿)
  • この時点で分かっていれば、DOIをお知らせください。

質問票提出後、1週間程度で初稿(記事・インフォグラフィック)が届きます。

RARAオフィス

RARAオフィス

4)校正

原稿を往復しながら校正を行います。

RARAオフィス担当者が仲介し、教員・研究者とサイエンス・コミュニケーターとの間で原稿を仕上げます。

RARAオフィス

RARAオフィス

EurekAlert!への投稿

大学HPにも掲載されます。

  • 報道解禁日(もしくは論文公開日)か、それ以降に設定した最適なタイミングで公開します。
  • 公開後、分野に関連する科学系ウェブサイトへ配信し、掲載を促します。
  • 投稿後、約1ヵ月程度で、転載先等が確認できるリリース成果レポートをお届けします。