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2014年12月のニュース
2014.12.23
立命館グローバル・イノベーション研究機構
「年縞を軸とした環太平洋文明研究拠点」
九州・宗像シンポジウム
九州・宗像市、NPO法人ものづくり生命文明機構との共催で、「対馬海峡と古墳文化」をテーマに、2日間のシンポジウムを開催しました。
1日目は、古環境学、(国)史学、天文学など、広範囲にわたる様々な分野の専門家から、宗像に残る歴史遺産や古代信仰からみられる海上交流と文明の関係についてお話いただきました。
2日目は、アジアとの交流をテーマに基調講演とパネルディスカッションを行ない、海峡と文明の関わりについて各専門家の見解を議論しました。
安田喜憲教授(立命館大学環太平洋文明研究センター長)
海の道むなかた館(福岡県宗像市)
基調講演(八幡暁氏・海洋冒険家)
パネルディスカッション
2014.12.20
尾関清子寄贈資料受取記念講演会・体験教室
考古学・人類学からみた布と編みカゴ
2014.12.19
立命館グローバル・イノベーション研究機構
「年縞を軸とした環太平洋文明研究拠点」
R-GIROシンポジウム
当研究センターは、立命館グローバル・イノベーション研究機構2013年度拠点形成型R-GIRO研究プログラムに採択され、「年縞を軸とした環太平洋文明研究拠点」(2013年度~2016年度)としても研究活動をおこなっています。
今回は、立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)との共催で、当拠点の要でもある「年縞」の研究を中心として、古気候学、環境考古学、災害地理学、文化人類学などの分野から発表をおこない、研究者や一般の皆さまに幅広く当拠点の研究活動についてご紹介いたしました。
当日は、年縞研究で活躍する古気候学研究センター長によるスカイプ講演や、縄文時代の衣服を紹介する学生による縄文ファッションショー、各専門分野の研究者によるパネルディスカッションなど、多様な内容を盛り込み、様々な分野で構成されている当拠点の特徴を生かした素晴しいシンポジウムとなりました。
開会挨拶(渡辺公三・学校法人立命館副総長)
立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム
尾関清子・東海学園女子短期大学名誉教授
縄文ファッションショー①
縄文ファッションショー②
パネルディスカッション
2014.12.06