core project3
「サステイナブルな人間の生存とは?」をコンセプトに、CP3では人間の生存にとって安全安心な水循環構築のための水資源・水環境管理の研究を行う。サステイナブルな人間生存の源泉である水の循環を支える水資源環境のガバナンスは、生物の生存に関する持続可能性に関わる最重要課題である。具体的には、これまでRCSで行ってきた研究成果を発展的に継承し、水循環型生存社会の構築に向けた研究と実践を通して、サステイナブルな価値の創造と定着を試みる。
研究方法は下記の3つの区分から行う。
- 1.地域差が顕著である水資源に関して、フィールドワークを含む調査対象の詳細な情報収集と分析、評価をベースとする理論・実証研究
- 2.地域の特性ニーズに応じた技術開発研究
- 3.理論・実証研究と技術開発研究等を応用する応用研究
グループ・リーダー: | 中島 淳 (総合理工学院・理工学部 環境システム工学科教授) |
グループ幹事: | 竹濱 朝美 (産業社会学部 現代社会学科教授) |
研究プロジェクト
1.気候変動による水資源環境影響評価分析と統合的水資源管理
2.地域分散型水再生システムの構築