Action for Japan!~今、関西人にできる事。~
(写真左から)
河野弘暉さん、渡邊知宏さん、小倉祐輔さん、樋口嶺さん、鈴木紅良さん
(国際関係学部3回生)
「ENCOURAGE日本!」
今回は、代表の小倉祐輔さんにお話を伺いました。
2011年3月11日。私は、旅行で滞在していた中国で東日本大震災の発生を知りました。テレビの画面に映る恐ろしく悲惨な映像にショックを受け、呆然としましたが、情報が少なく、被害の大きさを知ることもできませんでした。
不安な気持ちのまま、予定を早めに切り上げ帰国。テレビなどで被害の状況を知るにつれ、何もできない自分をもどかしく思いました。
「とにかく何かをはじめよう」。じっとはしていられませんでした。自分にもできることがあると思い、友人たちと「ENCOURAGE日本!」を結成。活動を始めました。
団体名の「ENCOURAGE」には、「パワー」、「勇気」だけでなく、「EN」に「縁」、「(支援の援」。また、「COURAGE」に「カレッジ」という意味も含めました。
大学生のパワーで、大学生にしかできないことを。「できる範囲の活動を継続的に」をモットーにしています。
前期は、恒心館で被災地へ向けた募金活動を行いました。中には、お金と一緒に被災地の方への手紙を入れてくれる留学生も。みなさんから頂いた温かい気持ちと義援金は、大学を通して日本赤十字社に送らせて頂きました。
また、10月22日(土)には、東日本復興支援プロジェクト「Action for Japan!~今、関西人にできる事。~」を開催します。
311+Rnetをはじめ、様々なカタチで震災復興支援に取り組んでいる団体の紹介や、実際に現地でボランティア活動をした学生のスピーチのほか、その場でできる経済的な支援として東北物産展を予定。
また、今回のメインとなるリレー講演では、3名の講師をお招きし、防災対策における「共助」の必要性や、地域と住民のあり方に求められるものをテーマにご講演を頂きます。
東日本大震災発生から7ヶ月がたった今、震災の風化を防ぐだけでなく、関西で今できることを。また、地域にある大学として、またそこで学ぶ学生として、地域防災など自分たちのことも真剣に考えるきっかけになればと思っています。

小倉祐輔さん
東日本復興支援プロジェクト
ENCOURAGE日本!公開イベント
「Action for Japan!~今、関西人にできる事。~」
日時:10月22日(土)13:00~17:00
場所:衣笠キャンパス 以学館4号教室
2011年3月11日。私は、旅行で滞在していた中国で東日本大震災の発生を知りました。テレビの画面に映る恐ろしく悲惨な映像にショックを受け、呆然としましたが、情報が少なく、被害の大きさを知ることもできませんでした。
不安な気持ちのまま、予定を早めに切り上げ帰国。テレビなどで被害の状況を知るにつれ、何もできない自分をもどかしく思いました。
「とにかく何かをはじめよう」。じっとはしていられませんでした。自分にもできることがあると思い、友人たちと「ENCOURAGE日本!」を結成。活動を始めました。
団体名の「ENCOURAGE」には、「パワー」、「勇気」だけでなく、「EN」に「縁」、「(支援の援」。また、「COURAGE」に「カレッジ」という意味も含めました。
大学生のパワーで、大学生にしかできないことを。「できる範囲の活動を継続的に」をモットーにしています。
前期は、恒心館で被災地へ向けた募金活動を行いました。中には、お金と一緒に被災地の方への手紙を入れてくれる留学生も。みなさんから頂いた温かい気持ちと義援金は、大学を通して日本赤十字社に送らせて頂きました。
また、10月22日(土)には、東日本復興支援プロジェクト「Action for Japan!~今、関西人にできる事。~」を開催します。
311+Rnetをはじめ、様々なカタチで震災復興支援に取り組んでいる団体の紹介や、実際に現地でボランティア活動をした学生のスピーチのほか、その場でできる経済的な支援として東北物産展を予定。
また、今回のメインとなるリレー講演では、3名の講師をお招きし、防災対策における「共助」の必要性や、地域と住民のあり方に求められるものをテーマにご講演を頂きます。
東日本大震災発生から7ヶ月がたった今、震災の風化を防ぐだけでなく、関西で今できることを。また、地域にある大学として、またそこで学ぶ学生として、地域防災など自分たちのことも真剣に考えるきっかけになればと思っています。
小倉祐輔さん
東日本復興支援プロジェクト
ENCOURAGE日本!公開イベント
「Action for Japan!~今、関西人にできる事。~」
日時:10月22日(土)13:00~17:00
場所:衣笠キャンパス 以学館4号教室