私は、民科法律学生部会で法律を入口として、社会問題について研究をしています。
実際に市役所や病院などを訪問し、相談者の方から直接、お話を伺う機会もあります。本や授業だけでは体験できないことを主体的に、実践的に学ぶことができるので、とても勉強になっています。フィールドワークでは直接、社会人の方とお話する機会もたくさんあるので、活動を通して学ぶことは幅広く、法律に関わる内容に留まりません。

民科法律学生部会は歴史のあるサークルで、卒業後、法律に携わっている先輩もたくさんいらっしゃいます。先輩方と交流する機会にも恵まれているので、とても心強いですね。
また、同じように法律に興味を持ち、自ら学ぼうとする姿勢を持った仲間たちが集まっているので、いい刺激になっています。

大学は、同じ志をもつ仲間と共に、勉強に没頭することができる場所だと私は思っています。これからも、この恵まれた環境で学んだことを実践で活かせるように、しっかり勉強をして、将来に繋げたいと思っています。