DAVISのみんなに恩返し カルフォルニア大学生を交流パーティーでおもてなし
渡邉悠太さん(生命科学部3回生)
清水由香さん(生命科学部3回生)
生命科学部、薬学部、スポーツ健康科学部合同の「カリフォルニア大学デービス校(以下DAVIS)サイエンス&テクノロジープログラム」。昨年2~3月に清水さん、今年2~3月に渡邉さんが参加しDAVISで英語の専門用語などを学んだ。今年の6~7月、今度はDAVISを中心とするカリフォルニア大学の学生がBKCを訪問し、京都や奈良などで日本文化や日本の産業について学んだり、BKCで生命科学部や薬学部の研究室訪問・臨床実習を行うという約一ヶ月のプログラム「UC DAVIS Study Abroad」が実施されることになり、渡邉さんはウェルカムパーティー、清水さんはフェアウェル(お別れ)パーティーを企画した。
「UC DAVIS Study Abroad」は昨年の10月にはすでに実施が決まっており、今年DAVISを訪問した渡邉さんは、訪問前からDAVIS生たちとFacebookでグループを作り、動画も使いながら積極的に交流した。DAVIS訪問の際の歓迎パーティーでは、あらかじめFacebookで繋がっていたので初対面でもすぐに仲良くなれ、授業の後に一緒に食事に行くなど留学生活を楽しむことができた。
「これからも交流が続くような印象深いパーティーでおもてなしをしたい。」DAVISを訪問した7人を中心にウェルカムパーティーの計画を練った。パーティーはBKCのセントラルアークで行い、英語でのゲームやフリートークなどを通してDAVIS生と立命館大生の交流も行われ、自分がお世話になったDAVIS生たちを今度は日本で歓迎することで絆がより強くなったと感じることができた。
当日スタッフとして参加した友人は、パーティー開催後に英会話スクールに通い始めた。そんな小さなきっかけをつくれたのが嬉しかった。渡邉さん自身もDAVIS訪問やこの企画を通して、英会話や英語の論文に取り組むことに抵抗がなくなった。英語で最新の研究に関する知識を吸収できるように、今年の夏休みはフィリピンに英語研修に行った。海外でも活躍できる研究者になるという夢に歩き出したところだ。
一方の清水さん。DAVIS訪問前からFacebookでDAVIS生を探して友達申請し、積極的に交流した。DAVISでは日本語を勉強している学生サポーターをはじめ多くの学生と交流し、「今まで生きてきた中で一番濃い1ヶ月」を過ごした。
DAVIS生のBKC訪問を知り、一緒にDAVISを訪問した仲間を中心にフェアウェルパーティーを企画することにした。自分のDAVIS訪問の際、一番印象的だったのは文化の違いだった。だから少しでも日本文化を味わってもらおうと、番号札を折り紙で作り、メニューをお好み焼きにした。中の具もお餅やちくわ、明太子などDAVIS生が初めて体験するようなものにしたところ、「これは何?」「もうひっくり返してもいい?」と終始盛り上がった。
夏休みにアメリカ旅行に行ったときには、このフェアウェルパーティーで仲良くなった友達が車でカリフォルニアを案内してくれた。短い時間でも、自分たちの企画で交流が繋がっていると感じることができ嬉しかった。ネイティブと英語で話すのは緊張するが、間違っていても何かを発しないと伝わらないとわかり、プレゼンテーションやレポート作成がありハードな生命科学部の英語の授業も嫌ではなくなった。将来はグローバルに活躍できる企業への就職を目指しており、さらに英語を磨きたいと思っている。
「UC DAVIS Study Abroad」は昨年の10月にはすでに実施が決まっており、今年DAVISを訪問した渡邉さんは、訪問前からDAVIS生たちとFacebookでグループを作り、動画も使いながら積極的に交流した。DAVIS訪問の際の歓迎パーティーでは、あらかじめFacebookで繋がっていたので初対面でもすぐに仲良くなれ、授業の後に一緒に食事に行くなど留学生活を楽しむことができた。
「これからも交流が続くような印象深いパーティーでおもてなしをしたい。」DAVISを訪問した7人を中心にウェルカムパーティーの計画を練った。パーティーはBKCのセントラルアークで行い、英語でのゲームやフリートークなどを通してDAVIS生と立命館大生の交流も行われ、自分がお世話になったDAVIS生たちを今度は日本で歓迎することで絆がより強くなったと感じることができた。
当日スタッフとして参加した友人は、パーティー開催後に英会話スクールに通い始めた。そんな小さなきっかけをつくれたのが嬉しかった。渡邉さん自身もDAVIS訪問やこの企画を通して、英会話や英語の論文に取り組むことに抵抗がなくなった。英語で最新の研究に関する知識を吸収できるように、今年の夏休みはフィリピンに英語研修に行った。海外でも活躍できる研究者になるという夢に歩き出したところだ。
一方の清水さん。DAVIS訪問前からFacebookでDAVIS生を探して友達申請し、積極的に交流した。DAVISでは日本語を勉強している学生サポーターをはじめ多くの学生と交流し、「今まで生きてきた中で一番濃い1ヶ月」を過ごした。
DAVIS生のBKC訪問を知り、一緒にDAVISを訪問した仲間を中心にフェアウェルパーティーを企画することにした。自分のDAVIS訪問の際、一番印象的だったのは文化の違いだった。だから少しでも日本文化を味わってもらおうと、番号札を折り紙で作り、メニューをお好み焼きにした。中の具もお餅やちくわ、明太子などDAVIS生が初めて体験するようなものにしたところ、「これは何?」「もうひっくり返してもいい?」と終始盛り上がった。
夏休みにアメリカ旅行に行ったときには、このフェアウェルパーティーで仲良くなった友達が車でカリフォルニアを案内してくれた。短い時間でも、自分たちの企画で交流が繋がっていると感じることができ嬉しかった。ネイティブと英語で話すのは緊張するが、間違っていても何かを発しないと伝わらないとわかり、プレゼンテーションやレポート作成がありハードな生命科学部の英語の授業も嫌ではなくなった。将来はグローバルに活躍できる企業への就職を目指しており、さらに英語を磨きたいと思っている。