立命館大学
[特集]学園ビジョン・新中期計画R2020

学園ビジョン・新中期計画R2020|2020年の立命館はどうあるべきか。 今とつながる、未来の立命館を、みんなで語ろう。

 

学友会・院生連合協議会への説明・意見交換を行いました。

学園ビジョンと新中期計画R2020の各委員会中間まとめについて学友会・院生連合協議会に概要を説明し、意見交換を行う取り組みが行われました。
6月7日(月)にBKCで、6月11日(金)に衣笠キャンパスとキャンパスごとの開催となりました。BKCには41名、衣笠キャンパスでは56名と学友会、各学部自治会、体育会・学術・学芸本部の執行部、院生連合協議会執行部を中心に多くの学生・院生が参加しました。

 

冒頭、川口総長から「新中期計画の全体を貫くものは『質の向上』であり、教育・研究の質を高める取り組みと、そのために必要な条件や環境の整備をいかに進めるかを検討したい。学生・院生のみなさんとも意見交換を行い、その内容をよいものにしていきたい。学生・院生のみなさんは、クラス・サークル等に持ち帰り議論して、要求としてとりまとめてほしい。立命館らしい質の高い議論を行いたい」との挨拶があり、学園ビジョンと新中期計画委員会の中間まとめの概要について建山総合企画室長から説明を行いました。

説明をうけて、学部学生からは「学部を超えた学びのあり方について」「学生の学びと成長における課外自主活動の位置づけと立命館学力の豊富化」「理工系学部における初年次教育のあり方とオリターなどピア・ラーニングの重要性」「平和と民主主義の教学理念の今日的発展」「教育を通じた社会貢献のあり方」「学習者中心の大学づくりにおける学生実態の把握について」「衣笠キャンパスの狭隘化の解決とBKCにおける学びとアメニティ諸条件の改善」「学生の学びに教職員が果たす役割」等について質問・意見が出されました。大学院生からは、「若手研究者育成と関わった後期課程、ポスドク支援の課題」「大学院教育と関わったキャンパス整備のあり方について」等の質問・意見が出されました。