ボランティアに参加したい方へ

立命館大学にあるさまざまなボランティアの窓口をご紹介します
立命館大学サービスラーニングセンター311+Rnet立命館災害復興支援室
立命館大学サービスラーニングセンター
Q and A 立命館大学サービスラーニングセンターとは
サービスラーニングって何ですか?
サービスラーニングとは、社会への貢献活動(サービス)を通じ、社会や仲間との関係性の中で学ぶ(ラーニング)という教育手法です。本学では、学びと社会における諸課題の解決を具体的な実践活動を通して結合させ、現代社会を生きるうえで求められる倫理観、正義感、責任感、問題解決力、チームとしての実践力などを高めていくことを目的とした授業を正課の授業から課外プログラムに至るまで幅広く開講しています。
ボランティア団体がたくさんあり過ぎて、違いが良く分かりません。
まずは、ボランティアガイダンスに参加してみませんか。ボランティアガイダンスでは15〜20の環境や国際など多岐に渡るボランティア団体が集まり、みなさんの質問に直接答えてくれます。広くボランティア団体について知りたい方や特定の団体の活動内容を詳しく聴きたい方には情報収集の場として最適です。また、サービスラーニングセンターにはボランティアの経験や知識が豊富なコーディネーター(専門スタッフ)やトレーニングを積んだ学生コーディネーターも居ますので、気軽にセンター窓口まで相談にお越し下さい。
ボランティア経験がないので、ボランティアを始めるのが不安です。
ボランティアを始める際に大切なのは、笑顔で挨拶ができることや活動や取り組む課題に対して熱い想いを持っていることなど、過去にボランティア経験があるか無いかはそれ程問題ではありません。経験の有無を心配せずに一歩踏み出してみてください。単発でボランティアを体験してみたい方には、ボランティア一日体験プログラムがお勧めです。経験豊富な学生コーディネーターも参加していますので、学生同士の学び合いも深められます。
サービスラーニングセンターに行くと、どんなボランティア活動が紹介してもらえるのですか?
サービスラーニングセンターには、常時100種類以上のボランティア募集やイベントのチラシが置いてあります。その中から、興味のあるものを自由に選ぶことができます。それ以外のボランティア活動も、もちろん紹介できますので、お気軽にご相談ください。また、サービスラーニングセンター主催の活動も多数用意しています。
サービスラーニングセンターは誰でも利用できますか?
立命館大学サービスラーニングセンターは、立命館大学生の学びと成長に寄与するサービスラーニング活動とラービスラーニング教育の推進を目指して活動しているセンターです。事業は立命館大学生向けに行っておりますが、窓口にはどなたでもお越しいただけます。
ボランティアをするのに、どのくらいお金がかかりますか?
ボランティアは無償であるとはいえ、すべての活動が無料で行われるというわけではありません。活動にかかる交通費、食費等をボランティア自身が負担する場合もあります。経費負担については、活動前に受入団体の方に確認しておくことが重要です。また、海外でのボランティアに参加する場合、エリアにもよりますが、おおよそ同じエリアへの旅行と同じくらいの費用が必要となります。予算に余裕をもって計画をしてください。
311+Rnet

311+Rnetは、震災支援活動を行いたいと考えている立命館大学在学生の情報共有、交流のネットワークです。震災支援ボランティア関連の情報提供や、学生の活動、体験についての報告・情報を蓄積し、交流・共有する役割を担います。打ち合わせや情報交流の場として、衣笠キャンパスの「サービスラーニングセンター」横にある学生ルーム(学而館1階)に活動スペースを設置しています。

立命館災害復興支援室

東日本大震災を始めとした国内災害の復興・支援に関する窓口として、関連情報の収集や調整、学生や教職員の支援活動をサポートします。

企画/犬塚 直希(経済学部6回生)、田中 裕太郎(文学部4回生)、國田 華奈(産業社会学部3回生)、樽見 彩加(文学部3回生)、梅田 友裕(政策科学部2回生)、岡戸 亜沙美(産業社会学部2回生)、樋川 貴之(情報理工学部2回生)、松下 健太郎(情報理工学部1回生)、簗瀬 百合香(産業社会学部1回生)