2021年度立命館大学EDGE+Rプログラム
「西尾レントオール・読売新聞社連携ワークショップ」
開催報告
【「西尾レントオール・読売新聞社連携ワークショップ」ダイジェストムービー】
YouTubeリンク:https://youtu.be/eS7mCrLQtjo
本ワークショップは、例年ご協力いただいている西尾レントオール株式会社、読売新聞大阪本社との共催、また、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、大阪府、大阪市に後援を賜り、3 者のリソースを活用した産官学連携プログラムを「TEAM EXPO2025共創チャレンジ」として実施しました。
【私たちにとっての「いのち輝く未来社会」とは?】をテーマに、EXPO2025のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に対して、学生一人ひとりの内発的動機に基づくいのち輝く未来社会の姿をチームで作成するメディアアートに挑戦。仮設やレンタル資材(西尾レントオール製品・サービス)の現状リソースをそのまま使うだけではなく、どのような技術から構成されるかを理解し、その技術を用いて新たな製品・サービスの提案を目指し、さらに、技術要素分解で明らかにした目的・機能・手段の組み合わせを用いて、ビジョン創造で描いた社会を表現し、万博後の活用方法や事業化までを考え、発表しました。
■今まで学んだ3つのデザインを駆使し、グループワークでアイデアを出しあう様子
■記念撮影
■「ギャラリー R AGORA 」仮設物設置・ LED ビジョンでの動画放映
「2021年度 立命館大学EDGE+Rプログラム 西尾レントオール・読売新聞社連携ワークショップ」
実施概要
日時: 2021年9月21日(火)10:00~17:00
9月22日(水)10:00~17:00
場所:立命館大学 大阪いばらきキャンパス
共催:立命館大学EDGE+Rプログラム
西尾レントオール株式会社、読売新聞大阪本社
後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、大阪府、大阪市
参加学生:EDGE+R プログラム レギュラーコース受講者(27 名)
※14学部の学生26 名、 1 学科の大学院博士課程2年生 1 名
実施内容:<9月21日>10:00-開会あいさつ
10:20-講演 ■「いのち輝く未来社会を目指す大阪・関西万博」
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
企画局長
兼 広報戦略局長 堺井 啓公氏
10:50-講演 ■「2025 大阪 ・関西万博に向けての取り組み」
西尾レントオール株式会社 代表取締役社長 西尾 公志氏
11:20-ご挨拶 ■読売新聞大阪本社経済部長 中村宏之氏
13:00-グループワーク
17:00 終了
<9月22日>
10:00-プレゼンテーション資料作成
13:00-発表会
15:15-審査会
16:00-表彰式・総評
17:00 終了
「立命館大学EDGE+Rプログラム」について
「立命館大学EDGE+R(イノベーション・アーキテクト養成プログラム)」は、イノベーションを興せる人材の輩出を目指し、学内外を問わず、新しいことに挑戦するひとを求めるプログラムで、2014年から始まりました。起業を目指すひと、仲間が欲しいひと、企業課題の解決をやってみたいひとなど、多様なひとが混ざる「場」として、学部の垣根を越えた多様なプログラムを用意しています。また、最近ではイノベーティブマインドを子供の頃から育成するため、小学校をはじめとした附属校との連携プログラムにも取り組んでいます。
EDGE+Rプログラムは、文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGE、2014年度〜2016年度)に引き続き、文部科学省次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT、2017年度〜2021年度)に採択されました。 EDGE-NEXTでは、多様性と創造的協働に基づくアントレプレナー育成プログラム「IDEAコンソーシアム」(主幹機関;九州大学、協働機関;立命館大学、奈良先端科学技術大学院大学、大阪府立大学)として、学外へさらに拡大していきます。
EDGE+R紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=KpSEFhWOSEY&feature=youtu.be