立命館大学 - イノベーション・アーキテクト養成プログラムイノベーション・アーキテクト養成プログラム - Program for the Cultivation of Innovation Architect

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これまでのEDGE+Rプログラムの実績

受講生数と内訳

学内外から広く受講生を受け入れ、多様な背景のメンバーからなる文理融合チームを編成して活動。
これまでに学内11学部・14研究科からの学生を含め、他大学学部生・大学院生、社会人など、
のべ約1300名が受講(2014-2018年度)

活動実績

例1. PBL①企業課題に基づくプログラム

課題提示とチームビルディング

チームミーティング・フィールドワーク・メンタリングなどを通じてアイデアを具体化

最終発表と優秀チーム選定

まちづくりを考える

高齢化が進む戸建団地の活性化を考えるワークショップ。現地で合宿を実施しニーズ調査から開始。

高齢化×デバイス

高齢化社会をテーマとして企業のでバイズをどう活用できるかチームでアイデア発想。

現地課題からビジネス

インドネシア・スラウエシ島へ赴き、自ら抽出した現地課題からビジネスプラン構築。

公園再生

都市型公園の再生をテーマに企業と連携して発電機付き遊具を考案・製作・社会実装。

医療イノベーション

医療と健康に関わるさまさまな”場”でのコミュニケーションロボットの活用を発想。

企業デバイスをもとに

企業のデバイスに触って理解し、その活用をチームで考える短期ワークショップを実施。

例2. PBL②課題抽出・設定から始まるプログラム

例3. EDGE+R講座

国内外からアントレプレナーやキャピタリストなどを講師として招聘したセミナーや、起業家から起業のノウハウやマインドを学ぶセミナー、本学デザイン科学研究センターやテクノロジーマネジメント研究科の教員によるセミナーを開講し、事例を中心とした具体的なイノベーションプロセスを学ぶ(実践的セミナー)

講座例

ブランドリリースから約1年半。
~家電ベンチャーUPQを通して見るものづくり~

中澤 優子 氏

株式会社UPQ 代表取締役

グローバル・マネジメント
~グローバル経営の本質、求められる人材像~

琴坂 將廣 氏

慶應義塾大学総合政策学部 准教授

外国人として日本で活躍するために大切にしてきたこと
~今後のインドと日本の関係について~

ジュネジャ レカ 氏

ロート製薬株式会社 副社長

君の力が途上国を変える!
~インドネシアでビジネスを立ち上げて~

吉野 慶一 氏

Dari K株式会社 代表取締役

オリエンタルイノベーションの脈動

アガタ カプツルキェヴィッチ 氏

オックスフォード大学 女性アントレ研究者

〜KANSAI TO GLOBAL〜
未来を切り拓く起業家・事業家とのトークイベント
− 起業・チャレンジを目指す若者へのメッセージ –

(左)和田 幸子 氏 株式会社タスカジ 代表取締役社長

(中) 山寺 純 氏 株式会社Eyes, JAPAN  代表取締役

(右) 佐々木 哲也 氏 株式会社富士通総研 マネジングコンサルタント

その他活動例

インドネシア研修(2017年度,2018年度)

インドネシア・スラウェシ島(マカッサル・ポレワリ)を訪問する海外研修を実施。マカッサルでは、ハサヌディン大学の学生に対してチームのビジネスプラン発表し、環境の異なる外国人学生からの指摘から、ビジネスプランを見つめなおす機会を持った。これまでチーム活動で練り上げたビジネスプランを、現地日本法人経営者、JICA職員、外務省職員に対して発表、評価を受けた。ポレワリでは現地課題・新規事業立ち上げをテーマとしたビジネスプラン構築トレーニングを行い、また、現地農家との交流、ポレワリ市場の観察、現地マングローブ研究所にてその重要性を学ぶなど、現地でしか得られないまなびの場となった。

シリコンバレー企業インターンシップ(2014年度、2015年度)

シリコンバレー企業(Chatwork Inc.)への短期インターンシップ制度を設け、実践的な企業研修を実施。これまでの派遣者のうち1名が、現地で体感した気づきと派遣企業での指導および構築した人的ネットワークを活かして帰国後起業した(Flamingo Inc.,平成27年6月)。

ビジネス・スプラウト・コース

協賛企業の開発中デバイス活用をテーマとしたPBLプログラムにて、企業若手エンジニアと学生が混合チームとなって新規アイデア創出を行った。引き続き、ビジネス・スプラウト・コースとして、教員のメンタリングを受けながらビジネスプラン化を進め、複数のコンテストにて入賞。特許出願を準備中(2017年現在)