2022.3.2

2021年度立命館大学EDGE+Rプログラム【GAstroEdu創造性教育ワークショップ 「Potato Adventure」】開催報告

開催日時: 11月13日(土)・14日(日)
テーマ: ~エクアドル・アルゼンチンと北海道倶知安町をつなぐポテトの旅/多様なじゃがいもが作られてきた歴史から豊かな食の未来を考える〜
参加者: 北海道・倶知安町立北陽小学校児童 立命館慶祥中学校・高等学校生徒 立命館大学生

2021年度 立命館大学 EDGE+Rプログラム

GAstroEdu創造性教育ワークショップ

Potato Adventure

【開催報告】

2021PotatoHPアイキャッチ

 

食の多様性から生物多様性や持続可能性を学ぶワークショップAdventureシリーズ。今回の『Potato Adventure』は、1113日・14日、世界に点在するじゃがいもの産地をオンラインで繋ぎ、~エクアドル・アルゼンチンと北海道倶知安町をつなぐポテトの旅/多様なじゃがいもが作られてきた歴史から豊かな食の未来を考える〜をテーマにワークショップを行いました。

エクアドルでは、いま現在も500種類以上のじゃがいもの品種が栽培されています。海抜3000メートル以上の高度で栽培されている在来種のほとんどは、強い太陽からの日射とアンデスの有機土壌で育てられ、じゃがいもづくりに特別な自然性を与えています。本ワークショップでは、エクアドル・アルゼンチンと北海道倶知安町のじゃがいも生産者をつなぎ、じゃがいもの多様性からわたしたちの未来の豊かな食と農業を考えることを目的とし、日本と南米とのライブ中継を行うオンラインSDGs創造性教育ワークショップとして開催しました。

また、本ワークショップは、立命館慶祥中学校・高等学校が連携協力に関する協定を締結している倶知安町との連携企画として、倶知安町立北陽小学校の小学生をワークショップ参加者の主対象とし、北陽小学校にて開催しました。メンター役として、立命館慶祥中学校・高等学校の生徒と立命館大学の学生が参画する複層的な学びと、企画運営にも大学生が主体的に参画し、教えることを通じて学ぶアントレプレナー育成も目指しました。

Potato Adventure」動画は、こちら