2018.08.19
2018年度福島イノベーション・コースト構想ワークショップ
開催日時: | 2018年8月19日(日)〜22日(水) |
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テーマ: | 「原発廃炉」をネガティブ発想から現地復興に向けたポジティブ発想へ |
参加者: | 学内・学外 7名 |
2018年8月19日〜22日に立命館大学と京都女子大学の協働で,福島災害復興支援のアイデアを考えるフィールドワーク型ワークショップ研修を実施しました。「原発廃炉」をネガティブ発想から現地復興に向けたポジティブ発想に転換する機会として、「福島イノベーション・コースト構想」に目を向け、福島第1原発構内廃炉現場の見学や現地コミュニティ・ビジネス訪問をはじめ、現地で復興支援に従事する関係者から現状課題を学びました。
小高での各種コミュニティビジネスやスタートアップの機運をつかみ取るとともに,南相馬を基点にしながら,福島復興に向けた全体像を把握し,「福島イノベーション・コースト構想」の現状理解と南相馬をはじめとする起業潮流の交差点を探り,新たなアイデアの共創を目指しました。
また、2月には研修成果の報告会を開催し、立命館大学,京都女子大学,京都大学から参加した学生個人の成果報告と総合討論を実施、また、研修講師3名による福島復興の論点整理を行ないました。