研究室運営補助
No.01
- 氏名
- 深井 弘晃 さん
- 所属研究科
- 経営学研究科
- 担当科目名
- 卒業研究

TAになったきっかけはなんですか?

私もこの卒業研究のOBで、先輩にお世話になっていました。TAをすることで後輩たちとよりコミュニケーションがとれますし、この卒業研究を代々受け継いでいきたいと思い、TAになりました。

どのような業務をされていますか?

このゼミでは、4回生が各自でメディアデザインについてのテーマを設定し、調査・研究を進めていきます。そのサポートをするのが主な業務です。レポートのまとめ方や文献の探し方、見つけてきた情報の妥当性の判断の仕方などを教えています。情報の妥当性については、最初のうちはなかなか判断ができないので、TAの役割は重要だと感じています。
また研究だけでなく、メールの書き方やゲストの方へのあいさつなど、社会人としてのマナーもその場その場で指摘しています。私も先輩に指導してもらうことで覚えていきました。これは卒業研究ならではの役割だと思います。
また研究だけでなく、メールの書き方やゲストの方へのあいさつなど、社会人としてのマナーもその場その場で指摘しています。私も先輩に指導してもらうことで覚えていきました。これは卒業研究ならではの役割だと思います。

TAをする中で工夫していることはありますか?

「こうすればうまくいくな」と思うこともありますが、なるべく答えを直接言うことはせず、学生に問いかけて自分で考えてもらうようにしています。このプロセスを経験しないと、卒業研究をしている意味がないと考えているためです。また、関連する文献や情報源を教える等、研究の幅を広くするようなヒントを与えるようにもしています。

どのようなときにやりがいを感じますか?

1年間の卒業研究を経て、学生が成長していくのが目に見えて分かるので、それが一番のやりがいです。
毎年、1年の最後に研究発表会をしているのですが、今年のゼミ生たちは、他の研究室にも声をかけて合同でポスター発表会を開催しました。「これまでとは違うことをやろう」とゼミ生たちが自主的に考えて実施したものです。私も呼ばれて発表したのですが、1年間の成長を実感する貴重な機会でした。
ゼミ生に教えていく中で、新しい知識が得られたり、整理できたりしました。ゼミ生が自分の興味ある分野を調査している事も多く、自分の研究にもプラスになりました。これもTAをしていてよかった点です。また、大学院に進学する後輩が出てきたことも、とてもうれしかったです。
毎年、1年の最後に研究発表会をしているのですが、今年のゼミ生たちは、他の研究室にも声をかけて合同でポスター発表会を開催しました。「これまでとは違うことをやろう」とゼミ生たちが自主的に考えて実施したものです。私も呼ばれて発表したのですが、1年間の成長を実感する貴重な機会でした。
ゼミ生に教えていく中で、新しい知識が得られたり、整理できたりしました。ゼミ生が自分の興味ある分野を調査している事も多く、自分の研究にもプラスになりました。これもTAをしていてよかった点です。また、大学院に進学する後輩が出てきたことも、とてもうれしかったです。

後輩へのアドバイスをお願いします。

研究の進め方や考え方などを学ぶ上では、人の姿を見ることが一番参考になると思います。ですから、卒業研究のTAをされる方には、自分が研究している内容を伝え、研究する姿を後輩に見せてほしいと思います。
TAをすることは、自分の研究にとってもプラスになることばかりでした。学生の成長が実感できますし、非常にやりがいのあるTAですので、チャンスがあれば、ぜひTAになっていただきたいと思います!
TAをすることは、自分の研究にとってもプラスになることばかりでした。学生の成長が実感できますし、非常にやりがいのあるTAですので、チャンスがあれば、ぜひTAになっていただきたいと思います!