TA制度とは?
TA(Teaching Assistant)について
TA(Teaching Assistant)とは
TAの定義と目的
TAとは、本学の授業や教学活動をサポートする大学院学生です。TA制度は、主に以下の目的で実施されています。
- TAが教員とともに大学教育を補佐および援助することを通じて、本学の教育の向上に資する
- 大学院学生がTAとしての経験を通じて自らの教育力を高めることで、自身のキャリア形成の一助とする
なお、実際に、TAを通じて授業内のコミュニケーションを図ることが、受講生の授業理解度の向上に役立つといった授業アンケート結果が表れており、TAが教学面で大きな役割を果たしていることもうかがえます。
TA制度の変遷
TAとは、本学の授業や教学活動をサポートする大学院学生です。TA制度は、主に以下の目的で実施されています。また、本学では、2007年度に「ティーチング・アシスタント制度に関するガイドライン」を策定し、明確なルールに沿ったより厳正な運用に向けて取り組みを開始しました。さらに新たな取り組みとして2008年度からは、TA制度の理解と基礎的知識の習得を目的としたTA対象の全体研修会を実施ししております。
その他、毎年TAと教員を対象にアンケートを実施し、TA制度の改善に役立てるなど、本学の教学の向上を支えるTA活動の推進のため、全学的に取り組んでいます。
注意:留学生のTA勤務について
2010年7月1日に施行された出入国管理及び難民認定法および同法施行規則の一部改正により、TAとしての勤務活動が、同法により1週間あたり28時間以内として制約されている資格外活動の範囲外となりました。これに伴い、TA勤務を行うにあたり、「資格外活動許可証」は不要となります。
詳しくは、下記の法務省入国管理局HPをご参照ください。