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研究室紹介

  • 本研究室では蛋白質の構造・物性の研究とともに液体科学から医薬も含む関連領域の諸課題に取り組んでいます。特に、以下の問題を柱に取り組んでいます。

    @ 各蛋白質が固有な立体構造をとる原理「フォールディング問題
    A アルツハイマー病、パーキンソン病などの発症原因である蛋白質の間違った折れたたみ(ミスフォールディング)の原因解明
    B 上記の問題のバックグラウンドになる「水と生体分子の分子科学


NEWS 新着情報

2015年10月12日
現在、研究室オープン中、興味のある人は気軽に見学に来てください。公式の日時以外でも随時受け付けます。 卒研室および教員室はいずれもバイオリンク6階です。
2015年06月05日
防衛大、福岡大との共同研究(Interaction Site between the Protein Aggregates and Thiocyanate Ion in Aqueous Solution: A Case Study of 1-Butyl-3-methylimidazolium Thiocyanate)が、Journal of Physical Chemistry Bに掲載されました。
2014年12月03日
「タンパク質の圧力変性機構」に関する総説が、日本化学会編、「極限環境の生体分子 過酷な環境下で機能を科学する」(化学同人、11月発行)の第10章に掲載されました。生命は高温・高圧条件下で誕生したと考えられており、高圧を含む極限環境の科学の進展は目が離せません。
2014年10月07日
研究生の和田君が中心に行った研究の論文がJournal of Physical Chemistry Bにアクセプトされました。「Poly(oxyethylene)がなぜ水によく溶けるのか」は、長い間謎とされてきましたが、この論文により一定の終止符が打てたのではないでしょうか。
2014年10月06日
10月9日よりオープン卒研が開始します。気軽に研究室に見学に来てください。(詳しい日程表はこちら)。
2014年09月16日
藤本助教が名古屋大学へ転出しました。
2014年09月07日
EMLG/JMLGでM2の土屋君、辻井君がポスター発表しました。

バナースペース

生体物理化学研究室

〒525-8577
滋賀県草津市野路東1−1−1
立命館大学 イーストウィング7F

 


水中のタンパク質