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第二回相磯秀夫杯FPGA設計コンテスト

電子情報通信学会リコンフィギャラブルシステム研究会と国際学会 HEART2012 共催の第二回相磯秀夫杯FPGA設計コンテストが2012年5月30日に那覇市で開催されました。
これは、Connect-6という五目並べに似たボードゲームを戦う人工知能回路を設計し、回路対回路で争うものです。立命館からは、チーム PulseR(荒川尚久さん、泉知論准教授)とチーム C6-BOMBER(寺田慎さん、木本慧さん、泉知論准教授)の2チームが参加しました。
全16チーム(うち2チームが海外)の参加で、まず予選3リーグを行い、各リーグ上位2チームが決勝リーグに進出します。チーム PulseR は予選Bリーグを突破し決勝では残念ながら6位、チーム C6-BOMBER は予選Cリーグで3位と、惜しくも決勝進出を逃しました。
観客の目の前で戦いが繰り広げられるため、最初は静かに、リーチがかかるとどよめき、勝負がつくと拍手が沸き起こります。観客も楽しめる、とても盛り上がったコンテストでした。対戦後は、それぞれのチームが設計した回路に関するポスター発表が行われ、お互いの工夫や設計技術について熱心な議論が行われました。
FPGAコンテストのホームページは、こちら をご覧下さい。


白熱した対戦模様と緊張の対戦開始直前


対戦準備と試合を見守る多くの聴衆


表彰式の模様と決勝進出チーム表彰者


参加者の撮影


ポスターを前に熱心な議論