APU連携セミナー

国際学生とともに環境施策・技術の先進事例を学ぶ
APU連携セミナー

環境システム工学科では、立命館アジア太平洋大学(APU)と連携し、先進的な環境施策や環境関連技術について学ぶセミナーを毎年開催しています。APUからは、国際学生も多数参加することから、本セミナーは大学間の交流に加えて、国際交流の場にもなっています。
2012年度は、北九州市を中心に、2泊3日の日程で開催しました。北九州エコタウンのリサイクル施設・再生可能エネルギー施設の見学や北九州市役所職員による講義、大分県宇佐市安心院のグリーンツーリズム体験などのフィールドワークやグループワークを実施しました。最終日にはプログラム全体のまとめの発表を、各グループが英語で行いました。異なる視点やバックグラウンドを持つ人達と交流し、環境について深く考える、座学では得られない体験型の学びの機会のひとつとなっています。

先進的環境施策の現地学習

エネルギー・環境関連施設見学

APU学生とのグループワーク

環境問題の幅広い理解と国際的視野

参加者の声

APU連携セミナーに参加して・・・

  • 最先端の取り組みを学びながら海外の価値観に触れることが出来る良い機会でした。
  • 北九州市の職員の方の海外展開に関するお話から、「都市外交」に興味を持ちました。
  • 低炭素社会や循環型社会を築きあげていくには、一般市民の環境意識が大事である事を知りました。