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実用ドイツ語教室(第2回) | |||
オーダー? (oder?) 中居くんのように元気には言いません。低い声でぼそっと言うかんじ。文のいちばんうしろで言います。「じゃあ次は君が話す番だよ」とか「もう話してもいいよ」という意味です。語尾でイントネーションを上げます。ドイツに来るとほんとうによく聞きます。で、みんな「ヤー(Ja)(はい)」あるいは前に出た「ドッホ(Doch)」を言い、自分の話を続けています。さらにつづけて「ウーント(und)」と考えるとなおよいようです。「ヤー ウーント」のように。
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あっそう (ach so) どうしてひらがなかって、日本語なんです。あっそうって、日本では話を聞いて驚いたときとか、「もうその話はいいよ。」ってときにも使うけど、ニュートラルに「ふーんそうなの」ってときにも使いますよね。この3つめの「あっそう」がバイエルン弁で「アッソウ」だそうです。
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ゼアブス (Servus) 南ドイツのあいさつは「グリュスゴット(Gruess Gott)」や「グリュスディッヒ(Gruess
dich)」だと聞いてドイツに来ました。たしかにそうです。でも「ゼアブス」って言われたんです。えっ何て言ったの?これ、方言も方言、「こてこて」の部類に入るそうです。他にありがとうっていう「メアッチ(Merci)」というのもあります。最初は「メルシー(フランス語)」のなまりとも聞こえましたが「メアッチ」だそうです。
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