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会長のご挨拶

⽥畑先⽣、伊坂先⽣、⼤友先⽣、⻑積先⽣と引き継がれてきた同窓会会⻑を2022年度から拝命いたしました笠井信⼀です。これまでお世話になった先⽣⽅および職員の皆様に厚く御礼申し上げるとともに、学部・研究科で過ごしてきた9年間ご指導いただいた感謝を胸に、全⼒で取り組んでまいります。同窓⽣の皆様もどうぞよろしくお願いいたします。

思い返しますと、2010年4⽉にスポーツ健康科学部の1期⽣として⼊学をし、真っ⽩なキャンバスに⾃分たちのカラーを染めて作り上げてきた4年間でありました。情熱的な教職員の皆様と私たち学⽣が⼀体となって過ごした⽇々が⾮常に懐かしく、楽しかった思い出が⾛⾺灯のように蘇ってきます。そして、在学中に学修した「スポーツ健康科学」の知⾒や経験は、卒業・修了後の各々のステージで⼗分に発揮されていることかと思います。2021年度には、スポーツ健康科学部ならびにスポーツ健康科学研究科開設「10周年記念イベント」が開催され、本学部・研究科は次の10年・20年へと⼒強く歩み進んでいます。その中で、1期⽣である私たちに引き継がれたバトンをしっかりと握り、同窓会としても新たな未来を切り拓いていきたいと思います。

この同窓会は、卒業⽣・修了⽣同⼠をつなげるだけでなく、卒業⽣・修了⽣と在学⽣、また卒業⽣・修了⽣と教職員とをつなぐ、いわば、プラットフォームとなることを⽬指します。卒業・修了から年⽉が経つにつれ、ワークライフの多忙さも相まって⺟校へ思いをはせることが少なくなっているかもしれません。しかし、この「同窓会」という組織をきっかけに、卒業⽣・修了⽣の皆さんが気兼ねなく⺟校に⽴ち寄ることができ、⾝近な存在となるような仕掛けや仕組みをつくることが、「同窓会」の重要なミッションだと考えています。現在では、学部・研究科創設から10年以上が経過し、多くの卒業⽣・修了⽣が各⽅⾯で活躍されており、横のつながりだけでなく縦のつながりも⼤切にしながら、うまく融合・発展できる場を⽬指しています。そういった意味でも、同窓会の構成員である全ての卒業⽣・修了⽣の皆さんからもアイデアを提案していただき、活発で⾵通しの良い同窓会にしていきたいと思います。

コロナ禍が少し落ち着いたことで、同窓会としても試⾏錯誤しながら企画の⽴案・運営を⾏っています。2023年には京都・東京会場で、2024年にはBKCキャンパスにて同窓会を開催してきました。さらに、2025年には本学部・研究科開設15周年を迎えることから、この節⽬を卒業⽣・修了⽣・在校⽣・教職員の皆さんとともに祝福し、多くの皆さんと交流できればと思います。「いつになってもやっぱりスポ健は楽しい!」と思えるような、どこか懐かしい場でもあり、新鮮でワクワクするような機会を皆さんとともに作り上げていきたいと思います。そして、いつまでも続く、居⼼地の良いスポ健を⼀緒に作っていきましょう。それでは、皆様とお会いできることを⼼より楽しみにしております。

2025年5月

立命館大学スポーツ健康科学部・同研究科同窓会

会長 笠井 信一

(スポーツ健康科学部2013年度卒業、スポーツ健康科学科前期課程2015年度修了、後期課程2018年度修了)