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トークイベント開催のお知らせ(7/8)

2015年7月8日(水)18:30~20:00
場所
衣笠:恒心館730号教室(メイン会場)
BKC:コラーニングハウス107号教室
OIC:C471号教室
備考
BKC・OIC会場は本学学生のみ参加可能
シリア危機に日本人として何ができるのか
―フォトジャーナリスト × NGO × 大学生―

【日時】2015年 7月8日(水)18:30~20:00
【会場】 立命館大学 衣笠:恒心館730号教室(メイン会場)
         BKC:コラーニングハウス107号教室(本学学生のみ)
         OIC:C471号教室(本学学生のみ)
        ※BKC・OIC会場は一般の方は入れません。
【次第】 第一部(18:30~19:30)
     トークイベント「日本人とシリア難民とイスラム国」
     登壇者:川畑 嘉文(フォトジャーナリスト)
         景平 義文(AAR Japan【難民を助ける会】シリア難民支援担当)
第二部(19:30~20:00)
     パネルディスカッション「学生と考える難民支援」
     登壇者:川畑 嘉文(フォトジャーナリスト)
         景平 義文(AAR Japan【難民を助ける会】シリア難民支援担当)
         岩元 晴香(国際関係学部2回生、難民支援研究学生団体PASTEL代表) 
      コーディネーター:桑名恵共通教育推進機構准教授

【参加方法】本学学生は事前申し込み不要です。
      一般の方は、AAR Japan[難民を助ける会]までお問い合わせください。

 長引く内戦と武装組織「IS」の攻撃に苦しむシリアの人々。フォトジャーナリストはその苦しみを、写真を通して広く人々に伝え、NGOは支援を届けて彼らの命を守ろうと奔走します。
 トークイベント第1部では、フォトジャーナリストと人道支援NGOのそれぞれの立場から、複雑なシリア情勢の解説と、なぜ自分たちが現場に向かうのかを語ります。そして第2部では「学生と考える難民支援」と題し、日本人としてこのシリア危機に何ができるのか、学生とともに議論します。

川畑 嘉文(かわばた・よしふみ)
フォトジャーナリスト
難民キャンプや紛争・災害被災地での取材を行っている。2014年、5枚組写真「シリア難民の子どもたち」がJPS日本写真家協会主宰コンテストで金賞を受賞。同年、初の著書「『フォトジャーナリストが見た世界』―地を這うのが仕事」(新評論)を出版。

景平 義文(かげひら・よしふみ)
AAR Japan[難民を助ける会]シリア難民支援担当
1976年、大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。NGOの駐在員としてケニアに2年半駐在し、2012年9月より現職。トルコで避難生活を送るシリア難民の支援を担当している。一年の半分をトルコで過ごす。


【主催】立命館大学サービスラーニングセンター 【共催】AAR Japan[難民を助ける会]

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