イベント&ニュース
Events & News2024年度第1回ボランティア・サービスラーニング(VSL)研究会
開催案内
【開催日時】2024年6月24日(月)16:00~17:30
- 場所
- オンライン(ZOOMを利用します)
- 備考
- <テーマ>「国際協力とサービス・ラーニング」
【2024.6.24 (月)】立命館大学サービスラーニングセンター2024年度第1回VSL研究会のご案内
コロナ禍で多くの大学やNGOが数年に渡り中止せざるを得なかった海外体験実習、スタディツアーなどが現在、再開されつつあります。コロナ禍による渡航制限は改めて、市民もしくは学生による海外でのフィールドワークが、実施する大学やNGOにとってどのような意味を持つのか、再考するきっかけをもたらしたのではないでしょうか。
そこで2024年度の研究会では、南アジアや東南アジアでスタディツアーを実施してきたNGOと、NGO等の活動現場で海外体験実習を実施してきた大学の担当者から、それぞれの取り組みとその取り組みを構築し実践する上での考えや想いを伺います。これらを踏まえ、参加者とともに、フィールドワークの構成も、そこでの体験から導き出される学びの方向性や内容も多様な海外の地域を基盤とした学習の中で、私たちが何を目指し、どう実現しようとしているのかを考える機会にできればと考えています。
第1回は、立教大学異文化コミュニケーション学部で海外フィールドスタディを担当する日下部尚徳先生をお迎えして、バングラデシュでのフィールドスタディをどのようなお考えをもとに実践されているのか、お話しいただきます。日下部尚徳先生は50年にわたりバングラデシュを支援するNGOシャプラニール=市民による海外協力の会に中高生イベントの第1期生として参加され、それ以降、同イベントを支援しながら、理事、評議員として経営にも参画されています。これらの経験は海外フィールドスタディ構築にも影響を与えているのでしょうか。そして第2回にはシャプラニールからスタディツアー担当者をお迎えしての研究会も予定しております。2つの研究会を通して生まれるシナジーにも期待です。
本研究会はオンライン(ZOOM)での公開研究会とし、全国の海外体験実習やスタディツアーに関わる教職員、学生、NGO職員、市民に、参加を呼びかけています。日下部先生のお話しを伺い、ご自身の取り組みをふりかえってみませんか?
<開催概要>
【日時】2024年6月24日(月)16:00~17:30
【会場】 オンライン(ZOOM)※申込時にURLとパスワードを自動返信します。
【参加対象】ご関心のある方はどなたでも。学生の皆さんの参加も歓迎です。
【参加対象】ご関心のある方はどなたでも。学生の皆さんの参加も歓迎です。
【参加費】無料
【話題提供】日下部尚徳先生 (立教大学異文化コミュニケーション学部)
【話題提供】日下部尚徳先生 (立教大学異文化コミュニケーション学部)
【テーマ】「国際協力とサービス・ラーニング」
日下部先生からの話題提供後、参加者での意見交換を予定しています。
コーディネーター:秋吉恵(立命館大学共通教育機構 サービスラーニングセンター)
【申込み】 以下よりご応募ください
※【当日ZoomURLの発行について】
ZoomURLは上記応募フォームに入力いただきましたメールアドレス宛に自動返信にてお送りしています。
送信後しばらく経っても返信がない場合は、迷惑メールとして扱われる可能性が高いと思われます。メールの受信設定や迷惑メールボックスのご確認ください。それでも受信できない場合は、下記【問い合わせ先】までお知らせください。
・参加にはPCまたはスマホが必要となります。
・自動返信にてご案内するメールに記載されたURLをクリックするだけで簡単に参加することができます。
(スマホの場合は事前にアプリをインストールする必要があります)。
・安定した通信環境があることをお勧めします。
・通信データ量は300MB/時間程度となります。
・当日のレコーディングは研究会内での記録のため、講演部分のみ実施します。アーカイブ配信は行いません。
(終了時、差し支えのない方のみビデオオンにしていただき、スクリーンショットにて開催記録のためのスクリーンショットを撮影させていただきます。)
【問い合わせ先】
立命館大学サービスラーニングセンターVSL研究会 事務局
≪メール≫ritsvc☆st.ritsumei.ac.jp (☆を@に変更してください)
≪電話≫077-561-5910(びわこ・くさつキャンパス 全学教育課)
【注】*立命館大学サービスラーニングセンターでは、その前身であるボランティアセンターにより文部科学省による「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)の充実・発展のため、2006年からVSL(ボランティア・サービスラーニング)研究会を展開してきています。