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Events & News能登半島地震災害ボランティア活動プログラム(2024・春)第二弾 募集案内
- 場所
- 石川県 輪島市町野町地区など
能登半島地震災害ボランティア活動プログラム(2024・春)第二弾 募集案内
※定員に達したため締め切ります(4/24 13:30)
立命館大学サービスラーニングセンターでは1月1日に発生した令和6年能登半島地震の支援のため、Zoomミーティングでの「知恵絞り会」やLINEのオープンチャットを通じた情報共有などを経て、石川県七尾市を拠点として、大学間連携による支援活動をコーディネートしてきました。それらの経過についてはサービスラーニングセンターのお知らせのページにある「令和6年能登半島地震のボランティアの参加を考えている学生・院生の皆さんへ」の第3報をご覧ください。
その後、春休みも終わりに近づく中、社会福祉士や精神保健福祉士の養成に取り組んでいる教育機関のネットワーク団体「日本ソーシャルワーク教育学校連盟」の災害担当部会のメンバーが企画した「DWAS-JAPAN 能登半島コミュニティサポートワークキャンプ」との協働により「能登半島地震災害ボランティア活動プログラム(2024・春)」を3/25(月)~29(金)に奥能登エリア(輪島市町野町地区)で実施しました。立命館大学での募集枠は9名という限られた人数であったこともあり、募集開始から1時間足らずで定員に達したことからも、幅広い関心と被災された方々を支えたいという思いを改めて確認する機会となりました。
そこで、「能登半島地震災害ボランティア活動プログラム(2024・春) 第二弾」として、引き続き奥能登エリア(輪島市町野町地区など)での支援活動への参加者を募集します。発災から4ヶ月を迎える中で、物流や公共交通機関などの生活基盤は徐々に復旧しつつあるものの、半島部を襲った大規模災害ということもあって、生活再建に向けた家屋の片付けにはまだまだ人の手を必要としています。春セメスターの開講期間中における連休でのプログラムということもあって、前回よりも柔軟な形態での実施といたします。前回応募の皆さんも、また参加できなかった皆さんも、長きにわたる積極的に参加をいただければと願っています。
◆活動日程
・集合
13:10金沢駅西口7番バス乗り場(駅側のベンチ側)
※推奨ルートは京都11:10発のサンダーバード17号乗車、敦賀でつるぎ18号に乗り換えて13:01金沢着です
・解散
18:30金沢駅西口7番バス乗り場(若干の早着・遅延あり)
※推奨ルートは金沢19:06発のつるぎ45号乗車、敦賀でサンダーバード46号に乗り換えて21:05京都着です
輪島市ふるさと体験実習館(予定、男女別の間仕切りテント内で寝袋にて就寝、男女比によっては複数の拠点に分泊となる場合があります)
※電気、水道、トイレ、洗濯機あり
※原則として先着順ですが、入浴サービス等が流動的であることを踏まえ、応募フォームの入力完了後にサービスラーニングセンター事務局からのメールに返信することで参加を確定します。
※これらは立命館災害復興支援室の旅費支援制度を利用した場合には後日半額が補助されます。
金沢までの往復交通費についてはJR特急・新幹線の利用を前提としておりますが、夜行バスの利用でも実費の半額が補助されます。
現地での活動を充実したものとするため、体調の管理に万全を喫するように留意ください。
・宿泊費:2,000円
※現地滞在先の環境維持のため、1回の参加に際して2,000円の協力金をお願いしています。
※炊き出し等の提供をいただく場合もあります