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能登半島地震災害ボランティア活動プログラム(2024・春)第二弾 募集案内

募集終了 2024年5月1日~6日
場所
石川県 輪島市町野町地区など

能登半島地震災害ボランティア活動プログラム(2024・春)第二弾 募集案内

※定員に達したため締め切ります(4/24 13:30) 

立命館大学サービスラーニングセンターでは1月1日に発生した令和6年能登半島地震の支援のため、Zoomミーティングでの「知恵絞り会」やLINEのオープンチャットを通じた情報共有などを経て、石川県七尾市を拠点として、大学間連携による支援活動をコーディネートしてきました。それらの経過についてはサービスラーニングセンターのお知らせのページにある「令和6年能登半島地震のボランティアの参加を考えている学生・院生の皆さんへ」の3をご覧ください。
 その後、春休みも終わりに近づく中、社会福祉士や精神保健福祉士の養成に取り組んでいる教育機関のネットワーク団体「日本ソーシャルワーク教育学校連盟」の災害担当部会のメンバーが企画した「DWAS-JAPAN 能登半島コミュニティサポートワークキャンプ」との協働により「能登半島地震災害ボランティア活動プログラム(2024・春)」を3/25(月)~29(金)に奥能登エリア(輪島市町野町地区)で実施しました。立命館大学での募集枠は9名という限られた人数であったこともあり、募集開始から1時間足らずで定員に達したことからも、幅広い関心と被災された方々を支えたいという思いを改めて確認する機会となりました。
 そこで、「能登半島地震災害ボランティア活動プログラム(2024・春) 第二弾」として、引き続き奥能登エリア(輪島市町野町地区など)での支援活動への参加者を募集します。発災から4ヶ月を迎える中で、物流や公共交通機関などの生活基盤は徐々に復旧しつつあるものの、半島部を襲った大規模災害ということもあって、生活再建に向けた家屋の片付けにはまだまだ人の手を必要としています。春セメスターの開講期間中における連休でのプログラムということもあって、前回よりも柔軟な形態での実施といたします。前回応募の皆さんも、また参加できなかった皆さんも、長きにわたる積極的に参加をいただければと願っています。

募集要項
◆活動日程
Aプラン:5月1日(水)~3日(金)
Bプラン:5月3日(金)~6日(月) 
<各プラン共通>
・集合
 13:10金沢駅西口7番バス乗り場(駅側のベンチ側)
 ※推奨ルートは京都11:10発のサンダーバード17号乗車、敦賀でつるぎ18号に乗り換えて13:01金沢着です
・解散
 18:30金沢駅西口7番バス乗り場(若干の早着・遅延あり)
 ※推奨ルートは金沢19:06発のつるぎ45号乗車、敦賀でサンダーバード46号に乗り換えて21:05京都着です

◆活動内容
 半壊もしくは全壊した家屋からの廃棄物搬出など
(被災された方々からのニーズへの対応にあたり、現地コーディネーターにより安全な状態を確認したうえで活動可能な状態かどうか判断の上で活動内容は決定されます。)

◆宿泊場所等
輪島市ふるさと体験実習館(予定、男女別の間仕切りテント内で寝袋にて就寝、男女比によっては複数の拠点に分泊となる場合があります)
※電気、水道、トイレ、洗濯機あり
※風呂については自衛隊による入浴サービスを利用予定のため、状況によっては毎日入ることができない場合もあります。

◆募集人数・対象
・募集⼈数:Aプラン5名程度 Bプラン4名程度
 ※原則として先着順ですが、入浴サービス等が流動的であることを踏まえ、応募フォームの入力完了後にサービスラーニングセンター事務局からのメールに返信することで参加を確定します。
・募集対象:立命館大学生(学部生・院生)

◆必要なもの
・交通費:金沢までの往復交通費、金沢現地往復のバス代(片道3,060円)
 ※これらは立命館災害復興支援室の旅費支援制度を利用した場合には後日半額が補助されます。
  金沢までの往復交通費については
JR特急・新幹線の利用を前提としておりますが、夜行バスの利用でも実費の半額が補助されます。
  現地での活動を充実したものとするため、体調の管理に万全を喫するように留意ください。
・宿泊費:2,000
 ※現地滞在先の環境維持のため、
1回の参加に際して2,000円の協力金をお願いしています。
・食費:現地のコンビニエンスストア等での購入時は実費負担
 ※炊き出し等の提供をいただく場合もあります
・着替え:徐々に汗をかきやすい時期であることを踏まえて準備ください
・装備:ボランティア活動の際に必要な長靴、手袋等など
・ボランティア保険
 ※出発前に「天災プラン」に加入しておいてください。
  ボランティア保険の加入方法は社会福祉法人全国社会福祉協議会の案内ページをご参照ください。

◆その他注意事項
・現地では他大学および一般の方々との合同で活動する場合があります
・集合・解散の引率は立命館大学サービスラーニングセンターの担当教員が担います
・現地での活動中は現場のスタッフの指示等に従ってください

◆参加申し込み方法
 下記のリンクからフォームを開き、必要な事項を記入してください。
 ※ 4月19日14:30より応募受付ます
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〇日本ソーシャルワーク教育学校連盟とは
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟は、2017年4月1日に「日本社会福祉士養成校協会」「日本精神保健福祉士養成校協会」「日本社会福祉教育学校連盟」の3団体が合併して誕生した団体で、全国のソーシャルワーク教育学校(社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉教育を行う学校)で組織し、全国258校で構成されています。

本件についての問い合わせ先
◎衣笠キャンパス/朱雀キャンパスの方
サービスラーニングセンター(衣笠)尚学館1階 電話:075-465-1952
◎びわこくさつキャンパスの方
サービスラーニングセンター(BKC)セントラルアーク2階 電話:077-561-5910
◎大阪いばらきキャンパスの方
サービスラーニングセンター(OIC)A棟1階AN事務室  電話:072-665-2195

メール(共通):ritsvc★st.ritsumei.ac.jp(★を@に変更して送信してください)
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