立命館大学サービスラーニングセンターでは、全学共通教育の充実を図ることを目的として
年間を通じて「ボランティア・サービスラーニング研究会（VSL研究会）」を展開しています。

今年は、「サービスラーニングとは何か？」をテーマに、アクティブラーニングや
PBLといった近接概念との比較を通じて、サービスラーニングの概念を整理します。

今回は、唐木清志先生（筑波大学 人間系 准教授）をお招きして、アメリカの公教育に
おけるサービスラーニングと日本型サービスラーニングの方向性についてお話いただきます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

日　時： 1月20日（月）15：00～17：00
場　所： 学而館2階　第3研究会室
対　象： サービスラーニング/ボランティア教育に関心をお持ちの教職員、研究員、大学院生
テーマ： アメリカ公民教育におけるサービスラーニングと日本型サービスラーニングの方向性
講　師： 唐木清志 先生　（筑波大学 人間系 准教授）
略　歴：
　筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。静岡大学教育学部助教授を経て、現職。
　専門は社会科教育学、アメリカ公民教育論。子ども・若者の社会参加を支援する学校教育（小学校～
　大学）の在り方について継続的に研究を進めている。
主要著書：
　『子どもの社会参加と社会科教育－日本型サービス・ラーニングの構想ー』（東洋館出版社 2008年）
　『アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニング』（東信堂 2010年）など