FAQ

Faq

本学学生からの質問

サービスラーニングセンターは誰でも利用できますか?
立命館大学サービスラーニングセンターでは、立命館大学の学びと成長に寄与するサービスラーニング活動とラービスラーニング教育の推進を目指して活動しているセンターです。事業は立命館大学生向けに行っておりますが、窓口にはどなたでもお越しいただけます。
サービスラーニングセンターに話を伺いたい場合は、予約などは必要でしょうか?
サービスラーニングセンターには、専門のコーディネーターが常駐しており、ボランティアに関する相談にいつでも対応しております。ただし、会議等で席を外していることもございますので、お越しの際は事前に電話等でご連絡を頂けると確実です。
サービスラーニングセンターに行くと、どんなボランティア活動が紹介してもらえるのですか?
サービスラーニングセンターには、常時数十種類以上のボランティア募集やイベントのチラシが置いてあります。その中から、興味のあるものを自由に選ぶことができます。それ以外のボランティア活動も、もちろん紹介できますので、お気軽にご相談ください。また、サービスラーニングセンター主催の活動も多数用意しています。
ボランティアをすることで単位をもらえる授業はありますか?
立命館大学では、ボランティアそのものに対して単位を付与することはありません。しかし、「ボランティアを通じた学び」に着目した科目はあります。たとえば、「シチズンシップ・スタディーズ」では、サービスラーニングの手法を用いて、コミュニティサービスと大学での専門教育をつなぎ、地域の課題解決に取り組みながらみなさんの「学び」を深める授業を開講しています。
ボランティアをするのに、どのくらいお金がかかりますか?
ボランティアは無償であるとはいえ、すべての活動が無料で行われるというわけではありません。活動にかかる交通費、食費等をボランティア自身が負担する場合もあります。経費負担については、活動前に受入団体の方に確認しておくことが重要です。また、海外でのボランティアに参加する場合、エリアにもよりますが、おおよそ同じエリアへの旅行と同じくらいの費用が必要となります。予算に余裕をもって計画をしてください。
授業や就職活動の一環でボランティアに行くように指示されたのですが、どうしたらよいでしょうか?
原則としてボランティアは自発的に参加する活動です。行きたくないのであれば、無理に行く必要はありません。しかし、こうした機会を積極的に捉え直し、さまざまな社会活動に関わってみることで、みなさんの興味・関心のある活動と出会える可能性もあります。まずは、自分がやってみたいこと、できる条件を明確にしてみてください。また、センター窓口にはさまざまな情報があります。こうした情報を積極的に収集してみてください。
ボランティアを通して、どんな成長ができますか?
ボランティアには、普段の生活ではなかなか得ることのできないさまざまな出会いと気づきがあります。みなさんが暮らす地域にも、さまざまな課題があります。たとえば、子育てで悩む家族の相談先がない、一人ぐらしの高齢者の安否確認が充分できない、また、子どもが安心して遊べる場所がない、など、多様で複雑な課題があります。大学生であるみなさんがこうした課題にボランタリーに関わることで、みなさんが大学で学んだ専門知識を課題解決に活用することができます。また、みなさんが問題意識をもつ現場に関わることで、さらに学びへのモチベーションが高まる効果もあります。同時に、地域の多様な年代の方々と交流することから、コミュニケーション力の向上にも役立ちます。
バイトや授業で忙しいので、1回きりのボランティアに参加してみたいのですが。
ボランティアの中には、イベントやお祭りのお手伝いなど、1回きりの活動もたくさんあります。まずは、センター窓口まで相談にお越しください。しかし、ボランティアは、継続して関わることで、より深く関係性を構築することができるものです。ぜひ、定期的に関わっていける活動を見つけられることを強くおすすめします。
友達が少なくて、一人で活動を始めるのが不安です。どうしたらよいでしょうか。
ボランティアは、基本的に一人で取り組むものは多くありません。同じ思いで取り組む人たちがそこにいます。一歩を踏み出す勇気をもって連絡すれば、そこにはきっと「仲間」がいます。一歩を踏み出す勇気がない人は、センターが企画・実施している「ボランティア体験プログラム」にご参加ください。経験を積んだ学生コーディネーターが活動に同行し、安心して活動を始めることができます。
ボランティアって、就職活動に役立つのですか?
ボランティアをしていた、という事実だけでは、部活動やアルバイト経験と同じで、就職活動に有利になることはありません。活動を通してどのような成長を遂げたのか、が問われるのではないでしょうか。ボランティアは、みなさんの日常から一歩足を踏み出し、社会と密接につながりあっていく行為です。また、「させられる」のではない、自発的な活動です。こうした活動に取り組んでいた、ということが、積極的に評価されるかもしれません。
ボランティア情報がたくさんありすぎて、選ぶことができません。
サービスラーニングセンターでは、ボランティアの経験や知識が豊富なコーディネーター(専門スタッフ)やピアサポーターの学生コーディネーターがあなたの望む活動を見つけられるお手伝いをしていますので、センター窓口までお越しください。
ボランティア経験がないので、ボランティアを始めるのが不安です。
ボランティアを始める際に大切なのは、笑顔で挨拶ができることや活動や取り組む課題に対して熱い想いを持っていることなど、過去にボランティア経験があるか無いかはそれ程問題ではありません。経験の有無を心配せずに一歩踏み出してみてください。単発でボランティアを体験してみたい方には、ボランティア一日体験プログラムがお勧めです。経験を積んだ学生コーディネーターも参加していますので、学生同士の学び合いも深められます。
学内のボランティア系団体と交流する機会はありますか?
本学の学生を中心とした学生ボランティア系団体が集まり、学内ボランティア系団体合同ガイダンスを不定期に開催しています。イベント自体は在校生にボランティア系団体に興味を持ってもらうことを目的としたものですが、ガイダンス準備を通して参加団体間の交流が促進されています。
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