6月から5回にわたり掲載してきた新入生紹介も今回が
最終回となりました。
最終回は現代社会専攻の豊田恭平くんです。
<現代社会専攻1回生 豊田 恭平くん>
Q.なぜ立命館大学を志望したのですか?
A.立命館大学産業社会学部は、学びの領域も広く、社会全般
について幅広く学習できるので、学生のあいだに多くのことを
培えると思い志望しました。また、国際色豊かな学びができる
ことも私にとって魅力のひとつです。
Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.グローバル化が叫ばれている現在、グローバリゼーション
についてこれから深く学び考えていきたいと思っています。
私は、英語が非常に好きなので、さらなるスキルアップを図る
ため、2回生時には副専攻で英語を履修したいと考えています。
Q.課外活動(サークル、ボランティア等)は何かしていますか?
A.サークル「模擬国連京都研究会」に所属しています。模擬
国連京都研究会は特定の議題について実際の国連と同じように
各々が一国の大使になりきって議論、交渉をし、国際問題への
理解や交渉術の深化を図るサークルです。何が自国の利益、
不利益となるのかを考え会議で行動していく中で国際問題に
関する各国の視点が見えてきてとても勉強になります。内容は
少しハードですが確実に自身の成長に繋がっていると思います。
前期会議では死刑制度を議題に二ヶ月間議論、交渉を行いました。
Q.基礎演習(小集団クラス)ではどんな事をしていますか?
A.グループに分かれ、各々興味のあるテーマに沿ってプレゼン
テーションを行っています。基礎演習の担当教員である吉田先生が
就職や雇用を専門テーマにされていることから、クラスでは早くも
就職について考える場面が多く見られます。実際私たちのグループ
も「海外就職について」というテーマに基づいて発表を行います。
Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか?
A.2回生時に英語副専攻および国際教育履修モデル「グローバル
フォーカス」にチャレンジしたいと思っています。そしてグロー
バル化が進む社会で順応できるような人間になりたいです。
また、いずれは海外留学にも挑戦し、視野を様々な方向に向けられ
たらと思います。
Q.産業社会学部ってこんな学部
A.産業社会学部は人数が多い分、良い出会いが本当に多いと
感じています。周りには、明確な目標を持っている学生も多く
そのことが自身の刺激にもなっています。多くの価値観に触れれば
触れるほどオープンな人間になれ、そういった意味で産業社会学部
での日々が自身の人格形成に良い影響を与えていると思います。
新入生紹介は6回にわたって掲載してきました。
みなさん、それぞれの思いを抱いて立命館大学に入学し、
意欲的に大学生活を過ごしている印象を持ちました。
これからの4年間で様々なことを吸収し、充実した大学生活に
なるよう応援しています。
インタビューにご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。