産業社会学部の基本棟は、衣笠キャンパス東南の以学館になります。
以学館では談話室など3箇所の交流スペースに電子掲示板を設置しています。
その掲示板は試験やレポートなどの事務手続きの案内にとどまることなく、
学生諸君が授業で作成した成果物(映像と音声)の配信も行ったりしています。
年末いっぱいまで配信していたプログラムの中に「出身高校別ポスター報告」があります。
このポスターは「産業社会学部に入学してがんばっている学生さんの姿を、
出身高校の先生方や後輩たちにぜひ見ていただきたい」と思い、企画したものです。
ポスターには学生の顔写真を撮影・取り込むとともに、
出身高校の後輩へ向けた直筆のメッセージを書き込んでいただきました。
そのメッセージの中に編集者(事務室担当者)の胸を大きく揺さぶったものがありましたので、
電子掲示板にて企画そのものの終了報告とあわせ、メッセージの紹介を行っています。
*なおこのポスター企画の参加者は約130名でした。
≪編集者の心を大きく揺さぶったメッセージ例≫
●●(出身地)のために働きたい。
だから「産社」でまちが抱える多様な問題を
日々、考えています。
編集者は四国出身なんですが、
大学進学とともに地元を離れた時の気持ちを思い出し、
なにか熱いものがこみ上げてきました。
(もう10年以上前の話になります)
ポスター見本
メッセージの配信(例)
談話室の様子
by Precious SANSHA