産業社会学部生の活躍を紹介します!

Posted on 2014.05.29

産業社会学部メディア社会専攻3回生の小根澤祐里さんが
「平成26年度びわ湖大津観光大使」に選出されました。
今回、小根澤さんが選ばれるにいたった経緯や、主な活
動内容、ゼミとの関連などをお伺いしました。

<メディア社会専攻3回生 小根澤祐里さん>


Q.びわ湖大津観光大使とは?
A.びわ湖大津観光大使とは、大津市内そして県外や首都
圏で開催される様々なイベントを通じて大津市の魅力をPR
することがお仕事です。こういった活動は、新聞や地域の
テレビで紹介されています。任期は一年間で、幅広い年代
の応募者の中から毎年2名が選出されます。


Q.選出されるまでの経緯
A.実際に応募するきっかけとなったのは、ゼミ選択を
考えた2回生の頃。ガイダンスにて先生より「大学生活では、
自分にしかできないことをやりなさい」と言われたことで
した。もし実際にびわ湖大津観光大使になることができたら、
「まさに自分にしかできないことだ」と思い応募を決めまし
た。応募するからには絶対に選出されたい!と強く思い、
大津市についてありとあらゆることを勉強しました。そして、
面接試験および筆記試験を無事にクリアし、選出していただ
くことができました。


Q.活動内容
A.5月末に選任式が行われ、6月よりいよいよ正式に活動が
スタートします。直近では、近江神宮で行われる「漏刻祭」
に参加します。今後は、びわ湖花火大会や地域で開催される
お祭り等に参加し、市民のみなさんと交流を図っていく予定
です。また、大津市広報番組に出演が決定しています。一日
ロケを行って自ら肌に感じたものをみなさんに発信したいと
思っているので、放送を楽しみにしていただけると嬉しいです。


Q.ゼミでの研究テーマ
A.現在は、「観光の社会心理学」を基盤に研究を進めて
います。地域が自ら観光を誘致する着地型観光では、どの
ようなメリットがあるのか、またどのようにアピールを仕
掛けていくのか等に興味を持っています。ゼミでの学びが、
今回のびわ湖大津観光大使に活かすことができ非常に嬉し
く思います。


Q.今後の目標
A.まずは観光大使というお仕事があることを大学の授業や
ソーシャルメディアで情報発信し、より多くの人に顔を知っ
ていただきたいです。そして、大津市で頑張る若者の一人と
して市民のみなさんや市外の方々の近くで社会活動を行い共
感を持っていただくことを目標としています。そこで出会う
色々な人との会話を大切にし、気軽に笑い合える大津市のお
姉さん的存在になれるよう頑張りたいと思っています。

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