12月14日(月)、15日(火)、17日(木)に、3回生を対象とした就職ガイダンスが開催されました。
冒頭で産業社会学部所属の先生方から激励のメッセージをいただき、キャリアセンター(就職部)から就職活動についての概要が説明されました。
エントリーから内定までの大まかなイメージとキャリアセンターのサポート体制について報告があり、参加した約200名(15日実施)の学生は真剣にメモを取って聞いていました。
なお15日(火)にはガイダンス終了後より第2部パートとして、民間企業の採用担当者をゲストスピーカーにお招きしたパネルディスカッションが開催されました。
企業によって採用ポイント(人材像)は異なったとしても、学生時代に何に力を入れて取り組んだのかについて「自分の言葉で語る」ことが重要なことがわかりました。
また次年度の採用計画(採用予定者数)など、参加された学生しか聞くことのできない個別の情報提供がありました。
すでに企業研究など実質的な就職活動を開始している学生の参加が多かったようで、就職活動に取り組む具体的なイメージを描けたようでした。
新聞紙上等で先行きの不透明な経済状況とあわせ困難な状況に関する報道が続いていますが、必要以上のプレッシャーを感じることなく大学時代を冷静に振り返るとともに、自分自身の将来をじっくり考える機会にしてもらいたいと思います。
産業社会学部としてもキャリアセンターと協力し、応援体制を検討する予定です。
先生(産社)からの激励
採用担当者パネルディスカッション
by Precious SANSHA