−新しいゲームで遊べるラボ−
大学生がつくった新しいゲームで遊んで
ゲームづくりの面白さにもふれよう

代表研究者:武田 港

-

あ、ゲームがある!
-

大学生がつくった、ジャングルで敵を倒すゲームです。やってみますか?
コントローラーはこのハンドグリップです。 -

あ、にぎるとなんか気持ちいい。
-

そうでしょう。持ち方によって斧になったり、弓になったりするので、ジャングルの中で素早く判断して切り替えてくださいね。
-

ほんとだ!にぎって切り替えるんですね。面白い。
-

同じハンドグリップでスライムをつくって武器にするゲームもあります。先輩が考えたゲームのいいところを取り入れて、新しいゲームをつくることもあるんですよ。

「新しいゲームで遊べるラボ」とは?
ゲームは好きですか?映像学部/遊び創り研究センターの武田港先生のラボに行くと、ゲームづくりを学ぶ大学生がつくっているオリジナルゲームで遊ぶことができます。お店にはない、新しいゲームです。
ゲームをつくる学生は、「自分のゲームがどんな風に遊んでもらえるか」を、とても知りたいと思っています。「ここが面白かった」「もっとこんな遊び方ができたらいいな」という声や、つくり手が思いつかないような遊び方の工夫。それらを発見することが、ゲームをもっと面白くするヒントになるからです。ですから、感じたことをそのまま伝えてあげてください。


このラボでは、学生がつくったゲームを、卒業した後に次の学生へ伝えていくための仕組みもつくっています。先輩のゲームを参考にしたり、ルール、デバイス、デザインなどの一部を引き継いだりしながら、新しい工夫を加えていくことで、ゲームはより面白くなり、より多くの人に届けることができるようになります。
今、日本は、いくつかの大学やゲームスタジオと協力して、優秀なゲームクリエイターを育てようとしています。このラボもそのためにできました。ここで遊び、学生と話す中でゲームづくりの面白さにふれ、「このゲームを引き継いで新しいゲームをつくりたい!」と思う人が出ることも武田先生は期待しています。「誰でも参加できるゲームのイベントやワークショップも開きます。ぜひ気軽に遊びに来てください」。
先生からひとこと
-
研究者データベース武田 港
映像学部 准教授/遊び創り研究センター 副センター長
専門分野:ゲームデザイン・デバイスデザイン・インタラクションデザイン・漫画シナリオ
- Home
- PROJECTS
- SP LAB / SP LAB X
- 2026
- 大学生がつくった新しいゲームで遊んでゲームづくりの面白さにもふれよう



世界中で愛されている『ポケットモンスター』の作者は、子どものころ夢中だった昆虫採集の体験にヒントを得て、このゲームをつくりました。今は「ゲームエンジン」という、ゲーム制作のための便利なソフトがあるので、専門的な知識がなくてもゲームをつくれるようになっています。だからこそ、人々を驚かせるような新しいゲームをつくるには、さまざまなことを学んだり、たくさんの人や物に出会ったりすることが、とても大切だと思います。大学でゲームを学ぶことにはそんな意味があるのです。
私は、このラボを、大学の中のゲームセンターのような場所にしたいと思っています。ゲームをきっかけに人が集まり、みんなで楽しめる場所です。そしていつかは、学生だけではなく、地域の大人や子どもが、自分のアイデアでゲームづくりができるような場所にしたいとも考えています。