メンバー

立命館大学総合心理学部教授
(知覚・認知心理学)
高橋 康介
ある日、自分の住んでいる街を歩きながら「この街の風景をもっと楽しくしたい!」と思いたち、このプロジェクトを立ち上げました。あそびゴコロあふれる街づくりに貢献できるように、気力体力の尽きぬかぎり、知恵を絞り行動していきたいと思っています。
立命館大学総合心理学部教授
(錯視・知覚心理学)
北岡 明佳
心理物理学や錯視研究を知覚心理学の嚆矢とするならば、知覚心理学は2世紀近い歴史があることになる。しかし、その膨大な成果がわかりやすく社会に還元されて役に立っているようには思えない。広く知覚心理学の知識が役に立つところを見たいものである。
立命館大学総合心理学部教授
(コミュニティ心理学)
川野 健治
学生主体で運営するコミュニティカフェ「caféくぬぎ」をJR茨木駅のそばでしかけて3年目。市民と学生が交流し新しい文化を発信する活動は、パンデミックで思うに任せませんでしたが、知覚心理学の同僚の起こす風も孕んで再出帆です。
立命館大学総合心理学部教授
(発達心理学)
矢藤 優子
少子化が進む現在,「地域ぐるみで楽しく子育てできる街づくりをしたい」という思いから,茨木市の子育て家庭を対象とした縦断研究「いばらきコホート」を継続しています。この街から,官学連携の子育て支援モデルを全国に発信していきたいと思います。
立命館大学総合心理学部教授
(心理学)
サトウ タツヤ
 ものづくり質的研究センター長として、「ものづくり」「ひとづくり」「まちづくり」を、災害復興支援室副室長として「復興まちづくり」を、そして総合心理学部長として「知覚心理学×まちづくり」を、推進していきます!
立命館大学総合心理学部教授
(認知心理学)
永井 聖剛
夏は釣り,自転車は通年,山々に遊んでもらっています。木々の茂る山中では,普段思いつかない着想が得られることも。。。自然豊かな地方でのまちづくりをはじめとして,心理学的アプローチで,企業や教育機関との連携など様々な取り組みを行いたいと思っています。
立命館大学総合心理学部教授
(認知・思考心理学)
服部 雅史
滋賀の田舎に引っ越して丸9年。プライベートビーチと勝手に称している湖岸でコーヒーを飲みながら本を読んでいると,深い思考ができる気になります。それは環境の影響か単なるプラシーボ効果かわかりませんが,心理学が切り込む余地のあるテーマだと思っています。
吉賀心理学研究所代表
立命館大学招聘教授
(知覚心理学)
北川 智利
島根県の吉賀町で農家をしながら知覚の研究もしています。自然に近い環境で心がどのように働くのかを体験することで、心の働きへの理解が深まるのではないかと思っています。地方のまちづくりや行政と関わる中で、知覚心理学の知見はもっと役に立つと思うようになりました。
人間環境大学総合心理学部教授
立命館大学総合心理学部訪問教授
(知覚心理学)
佐藤 隆夫
知覚心理学の楽しさは,知れば知るほど,日常生活の中で謎が増えてくること.そんな「あれっ?どうして?」を考えるのも知覚心理学.街の中にある不思議を見つけ,考える.その上で,ちょっとしたイタズラを仕込んでみる.そんな楽しい活動ができるといいな.
人間環境大学総合心理学部講師
(知覚心理学)
金谷 英俊
4月から愛媛県松山市で暮らすなかで、知覚心理学をはじめとする心理学がまだまだ知られていない、言い換えれば、魅力的な街づくり、地域コンテンツづくりに、知覚心理学がこれから十分に貢献していける可能性があるとも感じます。「心理学の街」を目指し、一歩一歩活動していきます!