HTML
HTML Manual
Last Update:2004.03.29


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基本的な書式
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>タイトル</TITLE>
</HEAD>
<BODY>


 記述部


</BODY>
</HTML>

<BODY>について

<BODY text=文字の色 link=リンクの色(未表示) alink=リンクの色(選択時) vlink=リンクの色(表示済)>



HP作りの注意点
注意することは

1.見やすさ
2.ブラウザ互換性


細かく述べると

<色の使い方>
 見やすいように色を使い分ける。特に最近(2003年現在)はまだまだ発色の良くない液晶モニターが一般に普及しているので、やや強めくらいにしておいたほうがいいと思います。

<文章の読みやすさ>
 文字の大きさは、なるべくサイズを固定してしまわずに、見る人がブラウザなどから変更できるようにしておくと親切です。
 その他は、OS依存の特殊文字をなるべく避け、適度に改行をし、行間を空けて見やすくすると見やすくなります。

<ページサイズ>
 PDAや携帯で見ることまで考える必要は無いですが、最大640X480(横X縦)ピクセルくらいが一般的です。最近のデスクトップPCから見る人を対象にするのであれば、最大1024X768ピクセルくらいでも問題はありません。

<ページ容量>
 光ファイバーといった高速回線はまだまだ一般に普及していないので、1ページ50kB以下(ページ上に貼り付ける画像も含む)くらいが表示しやすくていいと思います。
 もし、容量の大きな画像をページ上に紹介するのであれば、画像を直接貼りつけたりするのではなく、文字から画像へリンクを貼るなどして、見る画像を選択できるようにするといった工夫があると、見る側には親切です(640X480程度にサイズを変更したり、圧縮率を高めるなどするのも効果的です)。
 これについては、サーバーの許容量に応じて調節するといいでしょう(試しに、一般的にアクセスの混雑する土曜や日曜の夜などに制作したHPを見て、表示にかかる時間などを調べてみると分かりやすいです)。

<言語>
 HTMLという言語にもバージョンといったものがあり、すべての最新のブラウザが最新のHTMLに対応しているとは限らないので注意が必要です。
 DHTMLやJavaなどを利用する時も同様の注意が必要です(動作確認を自分でとるのが一番)。

<ブラウザ>
 一般にInternet ExplorerやNetscapeなどがありますが、利用者がすべてそれらのブラウザを使用しているとは限らないし、それらの最新バージョンを使用して見ているとは限りません。
 また、多くの人が使用しているブラウザ(Intenet ExplorerやNetscape)といえども、Windows用とMac用とでHTMLやJavaなどへの対応状況が異なるため、すべての環境に対応したHPを作る時は細心の注意が必要です。


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