立命館大学 文学部校友会 文学部校友会

【開催報告】 第20回 立命館大学考古学談話会

日 時:2018年 6月30日 (土)
場 所:立命館大学衣笠キャンパス   (京都市 北区)
参加者:立命館大学文学部考古学専攻 卒業生・在学生ら約60名


 2018年6月30日土曜日、立命館大学衣笠キャンパス清心館SE201号教室に於いて第20回立命館大学考古学談話会を開催しました。同窓生・学生・教員など60名が集い、旧交を温めました。

 研究発表は次の通りです。藤原 怜史さん(2015年卒)「小銅鐸の受容と展開」、市木尚利さん(2001年卒)「古代アンデスの「ワリ帝国」と地域社会‐ワウラ様式の検討から‐」、宮地聡一郎さん(1998年院卒)「九州縄文晩期の時代像をめぐって」、山本雅和さん(1986年卒)「江戸時代の京都の武家屋敷について」。いずれも最新の研究成果に基づく興味深い内容でした。また、会場には近年のゼミの研究成果がポスターで掲示されました。

 諒友館食堂での懇親会では、同窓生と学生・教員が親しく意見をかわし、来年の再会を誓いました。

                                 (文責:矢野健一)