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こんにちは。キャンパスアジアプログラム7期生の蔦野朱里です。
韓国学期では中間試験が終わり、韓国での生活も残り２ヶ月となりました。今回は4月のスケジュールについてお話しようと思います。
4月の1周目にMTがありました。MTとはMembership Trainingの略で韓国ではほぼ全ての大学で学科ごとや、部活などで行われています。日本で言うと合宿のようなものですが、学部、部活の仲間たちとゲームをしたりご飯を食べたりして、仲を深めようというものです。昨年の春学期には行われなかったので、私はMTに初めて参加しましたが、１回生、4回生の韓国人、２回生、３回生の留学生が混ざってグループを作ってドッチボールなど体を動かし、協力してゲームに取り組みました。私たちのチームは惜しくも1位にはなれませんでしたが、国籍問わず楽しく過ごせました。その後みんなで夜ご飯にバーベキューをしました。留学生も楽しく色んな話をしながら食事を取りました。途中でビビン麺を中国の子が作っていたのですが、茹でたあと水を切ってそのままソースを絡めて食べていたようで慌てて韓国の1回生がビビン麺は麺を冷やしてからソースに絡めるんだよ~と作り方を教えていました。韓国の寮にはキッチンが無いため韓国の料理を食べることはあっても作り方を知らないものが多くあるなか、今回のように一緒に料理したり韓国の学生と留学生が一緒にご飯を食べて仲を深めることができる機会はとても貴重だなと思いました。
4月15日に外国人登録証の指紋を登録しに行きました。韓国に住んでいる外国人は外国人登録証を発行することになるのですが、カードを発行する前に入国管理局で指紋を登録することになっています。私たち3回生は去年も韓国で外国人登録証を発行したため、その時に登録した指紋がそのまま使われるようですぐに手続きが終わりました。東西大学にはすごい量の留学生が住んでいるようで、観光バス4台分ほどの留学生がその日に手続きを行っていました。韓国では外国人登録証がないとネットショッピングも出来ず、口座も作れないのですが、昨年は発行に3ヶ月以上かかり、留学期間も4ヶ月弱しかなかったためもう要らないよね(笑)と笑っていたのを思い出しました。
今学期は授業内でチームごとや個人での発表が多く、私は早く発表を終わらせたいあまり、中間試験期間前に発表を詰め込んでいたため、4月に3つほど発表があり、発表準備で忙しかった印象です。その合間を縫って桜を見に行ったり、菜の花畑に行ったりと充実した1ヶ月を過ごせました。
5月は祝日が多く、その分の補講が前倒しになったりと、忙しい１ヶ月を過ごしました。残りの2ヶ月も韓国でやり残したことが無いように一日一日を大切に過ごしたいと思います。