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『第3回京都デジタルアミューズメントアワード』において 映像学部「Picture Project制作グループ」のゲームが部門賞を受賞!!

2021.03.25

第3回京都デジタルアミューズメントアワード』において映像学部ゲームゼミの「Picture Project制作グループ」が、見事にゲーム・インタラクティブ部門の「部門賞」を受賞されました!
 
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映像学部・映像研究科は、 京都デジタルアミューズメントアワードでは 3年連続の受賞 となります!

3月12日(金)に京都経済センターにおいて表彰式が行われ、京都府副知事より表彰状を授与いただき、アワードの様子はオンラインでも配信されました。
「Picture Project制作グループ」の本多俊貴さん、泉岡梓さん、小澤祐子さん、岩本彩加さん、前田直樹さん、槍原智也さん、西田次郎さん、おめでとうございます!


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受賞の喜びを語る「Picture Project制作グループ」

【京都デジタルアミューズメントアワードとは?】
「京都デジタルアミューズメントアワード」は、京都府の産業支援の一つの取り組みで、映像やゲームなどのデジタルメディアを通じて京都のコンテンツ産業の発展に対して貢献が期待される若手クリエイターを応援する取り組みで、今年で第3回を迎えました。

【受賞作品「Picture Project」について】
受賞作品の「Picture Project」は、アイトラッキングセンサーによって、プレイヤーの「視線」による操作を採り入れた、謎解きアドベンチャーゲームです!
プレイヤーは、犬型ロボット「ハウ」とともに、退廃的な地下世界から光のある地上世界に向けて、パズルを解きながら旅をしていくという世界観です。独自の操作体系とそれを効果的に引き立てる世界観と3DCG空間が創出された作品です。

【受賞者コメント(作品のディレクター:本多 俊貴さん)】
「学生のゲーム制作の現場では、限られた人数でプランナーやプログラマーなど限られた役割で制作を進めることもありますが、本作品では、色彩設計やキャラクターアーティストなどを、先生方など多くの方に助けていただき、こうして受賞できた作品です。本当にありがとうございます。
昨今のこうした情勢のなかで、作品を通じて人々の生活を少しでも豊かにできればと思います。
  今後も、コンテンツ産業・映像産業において、もっと言えばおもしろいものを作る場所においてもっともっと活躍していけるよう、制作メンバー一同がんばっていきたいと思います!」

【表彰委員長からの講評】
  「若手クリエイターを応援することが趣旨の本アワードでは、作品を評価するにあたって、作品単体の優劣のみを評価するのではなく、それぞれの作品が生み出されていく過程であったり、背景であったり、京都という場との関わりであったり、ものづくりへの姿勢、持続の可能性なども重視しました。 これらを評価することは大変難しいですが、慎重かつ時間をかけて今回の受賞作品を評価しました。」

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「Picture Project」のゲーム画面


以上

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