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2016障害学生支援室後期全体交流会を行いました!

2017年2月2日(木)、障害学生支援室の後期全体交流会を朱雀キャンパスで行いました!

 

後期全体交流会は、普段それぞれに活動している3キャンパスのサポートスタッフやサポートを利用している学生同士の交流、この3月に卒業する学生の送り出しを目的としています。

今回は衣笠16名、BKC7名、OIC4名、合計27名の学生が参加してくれました。

 

まずは第一部のアイスブレイクからスタート!グループに分かれて自己紹介の後は、立命館大学に関するクイズゲームです。「充光館屋上にあるものは?」・・・皆さん、お分かりですか?答えは「屋上庭園」です。その他、BKCに唯一ある点字ブロックの場所はどこ?(正解:バス停)など障害学生支援室らしいクイズもあり、みんなであれこれ話をしながらクイズを楽しむことができました。


(上:クイズで優勝したチームには景品が当たりました☆)


アイスブレイクで打ち解けた後は、支援室で行われている活動に関する報告を聞く時間です。障害学生支援室では、学生が自主的に様々な取り組みをしてくれています。

PCテイク講座、手話カフェ講座、板書代筆マニュアル作成について、運営企画を行う学生のそれぞれ代表より報告がありました。

(上:板書代筆マニュアルについて報告)

第二部のグループワークでは、バリアフリーをテーマに話し合いを行いました。設定は京都駅。登場人物は、肢体不自由の方と全盲で盲導犬を連れた方2名。京都駅から東京へ向かう中で困りごと、またその困りごとを解決するための案を考えるという企画です。

私たちが日常で何気なくしている行動であっても、障害のある方にとっては非常に時間がかかり、困難な場合もあります。今回のワークでは、考えられる様々な困難を想像することにより、相手の立場に立って物を考えることができました。


(上:グループワーク中。みんな真剣です!)

第三部は、卒業生を送る会です。この会は、昨年度の後期も大好評で、卒業生からのリクエストもあり実現されました。まずは、卒業生へ支援室から感謝の気持ちを伝えるための表彰状授与から始まり、卒業生一人ひとりを紹介していきました。卒業生がFD冊子作成や交流会企画等、支援室で活躍してくれた様子が紹介され、在学生は先輩の活躍があってこそ今の自分たちがあると感じてくれたようです。


(上:卒業生へ表彰状授与)


4回生の皆さま、ご卒業おめでとうございます!

卒業後も、OB・OGとして支援室と関わりを持っていただけると嬉しいです。


(上:全員集合写真)


今回の交流会は、6名の企画メンバーが忙しい中、アイデアを出し合い頑張って準備してくれました。企画メンバーの皆さん、本当にどうもありがとうございました!

今後も、障害学生支援室ではサポートスタッフやサポート利用学生など、3キャンパス全員で集まれる機会を作っていきます。お楽しみに♪