支援について

支援の内容は、修学に関する事項を中心に、個別のニーズと修学状況を調整しながら内容を検討していきます。ここでは、支援の一例を紹介します。より詳しく知りたい方は、障害学生支援室までお問合せください。

支援内容

修学支援

  1. 授業資料、研究資料のテキストデータ化
  2. 代筆、代読、音声ガイド
  3. ガイドヘルプ
  4. 授業における文字情報による情報保障(パソコンテイク、ノートテイクなど)
  5. 板書のポイントテイク、板書代筆
  6. 教室間の移動の補助、授業準備(鞄から教科書や筆記用具の出し入れなど)
  7. 資料整理
  8. 点訳(※ご相談ください)
  9. 支援機器の貸出、紹介
  10. 授業担当教員への配慮事項の相談対応、配慮文の作成
  11. 定期面談、学期ごとの振り返り面談
  1. サポートスタッフによるサポート活動として行うことがあります。
  2. ※定期試験配慮については学部事務室にご相談ください。
  3. ※図書館蔵書のテキストデータ利用申請については図書館までお問合せください。

移行支援

  1. 入学後の支援についての紹介や入学前面談を実施しています。
    オープンキャンパスでは個別の相談も実施しています。詳細はオープンキャンパスWebページや障害学生支援室ホームページ内NEWSでご確認ください。
    1. ※入試配慮については入学課、(大学院の場合は出願する研究科の事務室)までお問合せください。
  2. 卒業に向けた支援、就職活動などのキャリア支援については、キャリアオフィスとの連携を行っています。
    また必要に応じて、学外支援機関の紹介および連携した支援も行っています。
    1. ※障害者採用の情報など、詳しくはキャリアオフィスまたは障害学生支援室までお問合せください。

支援機器

面談の中で、障害学生のニーズと学習環境に合わせて支援機器の貸出や紹介などを行っています。障害学生支援室に現在どういった支援機器があるのか知りたい方は、障害学生支援室までお気軽にお問合せください。

施設・設備の整備

キャンパス内のバリアフリーについてチェックし、よりアクセスしやすいように助言などを行っています。
キャンパス内のバリアフリーにつきましては、学内バリアフリーマップをご確認ください。

学生サポートルーム・Student Success Program (SSP)との連携

日常の悩みやカウンセラーに相談したいことなどがあれば学生サポートルームを紹介しています。
また大学での学びや成長を支援するStudent Success Programを紹介しています。
各窓口の担当者間で学生の同意のもと連携しています。