今年度もGSPⅡ（ガストロノミックスタディプロジェクト、3・4回生対象の20名、高田クラス）では、香川県丸亀市をフィールドに食を活かした観光活性化の検討に取り組んでいます。

一昨年度は「月菜汁」、昨年度は「まるがめピンチョス」が題材でしたが、今年度は2年後の丸亀城内での宿泊プロジェクトを題材に、宿泊者に提供する朝食や城内・城外での過ごし方、思い出となる土産などを検討しています。

5月28日(土)と29日(日)には丸亀市を訪問し、フィールドワークを行いました。初日は、城泊の整備を予定している延寿閣別館を紹介していただき、その後はグループに分かれて歴史や食、体験プログラムに関するヒアリング調査を実施しました。

2日目は本島でガイドさんから詳しい解説をしていただきながら、まち歩きをしました。港から船で帰るときには、紙テープを渡してもらうサプライズがあり、島民の方のやさしさにも触れることができました。

フィールドワークの後はテーマ別に4つの班に分かれて、10月末の報告会に向けた提案づくりを進めています。7月8日にはBKCの調理学実習室を利用して全員で朝食の試作会を行いました。また、開発するレシピの紹介や、丸亀の魅力を発信する「小冊子」の作成にも取り組んでいます。

今年度の取り組みも、ブログやインスタグラムで発信中です。ぜひご覧ください。

おいでんよ丸亀ブログ：https://ameblo.jp/gsp2020/

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