正課・課外活動

10.20

課外

2021

湖南農業高校で親鳥を使ったメニューの試作を行いました。

10月16日(土)に、滋賀県立湖南農業高校の食品科の実習室で、親鳥を使ったメニューの試作を行いました。湖南農業高校と食マネジメント学部では、2021年度6月に協定を締結し、その一環の活動です。
親鳥ですが、採卵をしている鶏で、採卵後は廃鶏として処分されます。通常販売されている鶏肉よりも飼育時間が長く、筋が多く、固くて食べにくく、味は良いのですが積極的に口にすることがほとんどありません。このような親鳥について、美味しく食べられる方法を探し、社会的にも利用を増やしていく事が必要だと考え、取り組みを始めました。
今までも何回か取り組んでいますが、今回は混ぜそばとして、親鳥のミンチを使うとどうなのか、という点について取り組みました。今回、高校の生徒さんは残念ながら参加はありませんでしたが、今後も高校と連携して様々なことに楽しく取り組んでいきます!

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