正課・課外活動
11.04
正課2020
伊勢でフィールドワークを実施
9月10日、高田ゼミが三重県伊勢市でフィールドワークを実施しました。
高田ゼミでは、伊勢市商店街連合会青年部が2014年に設立した「伊勢やまだ大学」(市民大学)と連携して、外宮周辺の山田地域の活性化策検討を一つの題材として取り組んでおり、春セメスターではZoomによる授業でソーシャル系大学の全国事例の分析や伊勢市及び山田地域の現状把握を行ってきました。
また、伊勢やまだ大学の初代運営委員長や中心市街地活性化コーディネーターの方にZoomでゲスト出演していただき、地域の現状と課題を直接お話いただくことで、学びを深めてきました。
コロナ禍が続く中、伊勢やまだ大学関係者の皆さんによる協力のもと、安全・安心にフィールドワークが実施できる環境を整え、今回、午前中はまち歩きをしながら、外宮参道や伊勢やまだ大学の取り組みに関するレクチャーを受けるとともに、午後は3グループに分かれて各商店街の現状を視察し、伊勢やまだ大学関係者との意見交換を行うことによって、今後の方策検討に関する情報を集めてきました。
秋セメスター最初の授業では、フィールドワークの結果を報告してゼミ生全員(16名)で情報を共有し、現在、食を活かしたまちづくりの具体的なプロジェクトについて検討を進めています。